太宰府麒麟の謎 | JunJism

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太宰府天満宮境内の手水舎の近くにある麒麟の像は1852年に100人近くの博多商人が奉納しました。



 

この麒麟像をグラバー邸で有名なトーマス・グラバーが譲って欲しいと太宰府天満宮にお願いしていた記録が残っています。

 

残念ながらグラバーは手に入れることができませんでしたが明治維新後も日本に滞在を続け三菱の顧問として岩崎弥太郎に招かれ三菱事業拡大に協力しました。



 

そしてキリンビールの前身の「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」を岩崎弥太郎の出資のもとに明治18年(1885年)に設立。

 

いわゆる「キリンビール」です。

その麒麟麦酒ラベルの麒麟は太宰府天満宮の麒麟像をモチ-フにしたという都市伝説📖

 

当時ヨーロッパではビールに狼や猫犬などの動物の名前をつけている事が多かったので何か強くて印象が良く馴染みやすい動物は?と検討され麒麟が選ばれたと言われています。


現在キリンビールでは実録無いものの本社もご存知の伝説は本当と思います❗️


知っていて当然な土地歴史は福岡検定に任せるとして!


年末詣は大掃除後で人も少なく神様も余裕😇

キット願いも叶うことでしょうよ🤲


麒麟のlogoについては!とりあえず…

ビールを飲んで考えるといたします🍻


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2026年まで奇抜な仮殿に参拝🙏