文庫本売場に立つたび考え込んでしまう。
かつては人間模様や旅情人生を描く言葉が並んでいた本の陳列山📚
今は「殺人」という文字があまりにも自然に置かれている現実。
有名作家の新刊シリーズ作品📚その裏表紙の紹介文を読むだけで恐怖感すら覚えます。
ドラマ化🎭映画化決定🎞️
華やかな帯に包まれながら人の命を奪う物語が「娯楽」として消費されていく現実。
全ての作品を否定したいわけではありませんが暴力や殺意が日常のように流通し続ける社会は少し感覚が麻痺していると思う。
人は繰り返し触れるものに影響を受けます。
言葉も映像も物語も。
凶悪犯罪が絶えない時代。
その背景に「刺激の強いものほど価値がある」という空気が潜んでいるように思えますね。
文庫本はある意味で読者の心を導く指南書。
だからこそ何を美化し何を面白がるのか。
作り手にも受け手にも静かな責任があるのではないでしょうか。
人の心を荒ませる物語ではなく人の品格や知性そして優しさを育てる本を探してます🔍
JunJism
