ミャンマーのSIMカードの怪 | 日本とミャンマーで起業!

日本とミャンマーで起業!

マレーシア駐在を経て、2014年4月に退職して日本とミャンマーで起業。
ヤンゴンに常駐してミャンマー人とともに、多言語翻訳・DTP・印刷関連業をやってます。仕事や日常のことを綴ります。

SIMカードをゲットした翌日、マレーシアで友人からもらったSIMフリーのサムスンスマホに装着して、無事に使えることを確認。
これでひと段落、と思った矢先、早速携帯が鳴る。

「@&%$#”!*+」・・・ミャンマー語でなにいってるかわからん。
間違い電話だろうと思い、wrong numberと告げて電話をきる。

しかしすぐにまた鳴る。
相変わらず意味不明なので、ぶち切り。

しかしその後も何度も鳴る。もういいやと思って出ないで放っておくことに。


オフィス到着後、また鳴る。
また何度もかけられるのもうっとおしいので、ミャンマー人社員にかわってもらって、間違いだしもうかけないで、と伝えてもらうことにした。

・・・・・
しかし会話の様子がどうもおかしい。
そして長い。

どうやら、相手は僕のSIMカードの持ち主なので、返してほしいと言っているようだ。
しかしこちらは昨日13万KS払って購入して、契約書もある。

しかし向こうも契約書を持っているという。
ひとつのSIMカードに2つの契約書が存在する、ということになる。
相手が元々の持ち主だから、返してくれないなら、失効の届け出をして、SIMカードを使えなくする、と言ってるらしい。

パートナーの友人の紹介で入手したSIMカードだったのだが、何人もの手をわたってきたものだったようだ。
電話の相手がどうやらほんとの持ち主らしい。

お金払ってしまっていたが、翌日にちゃんと返してもらい別のSIMカードをゲットし、一件落着。


みなさんには、ミャンマーでSIMカード購入の際は、ちゃんとしたお店で買うことをお勧めします。。