消防署員の支持された場所に行ってホースを延ばしました。
その場所は全焼の家の隣のビルとビルの間の1メートル50センチくらいの幅の道でした。
奥にはブッロク塀の向こうの家ももの凄い炎です。
分団の人に自分の居場所がわかるかなって後ろ見たとき気づきました。
「ここはもしかして危ないかも」
全焼の家=小さなビル=通路の中に自分=小さなビル そして前には炎。
(図解出来ないので書いてみました。)
もし隣のビルに火が移ったら・・・・・逃げ道がない・・・・ヤバイ。
場所を移ろうと思っていたら路地の入り口で知らないオジサンがホースを引っ張っていました。
「危ないからどいてください」と言っても動きません。
(たぶん燃えてる家の人だったんだと思います)
そうしてるうちにホースに水が入りました。
オジサンはこっちを睨むように見ています。
こうなるとしかたありません。
炎に向かって放水を始めました。
もし横に火が入ったら筒先を置いて逃げようと開き直おりました。
そう思ったときに分団長が来ました。
「なんでこんなとこに来たんだ」と最初に言われました。
今までの経過と横のビルが恐いこと、そして後ろのオジサンの事を話しました。
まず分団長がオジサンを何処かへ連れて行きました。
そして水が止まりました。
自分は慌ててホースを引っ張りながら路地から抜け出しました。
それからは落ち着いて放水を続けました。
結果的には何事もなく終わりました。
でもこの時は本当に恐いと感じました。
やっぱり分団長に言わず勝手に動いた事が悪かったのです。
この後もちろん怒られました。![]()
「人の家の火事で怪我してはつまらない」
やっぱりこの気持ちが大事です、消防団には。