この歌はここ何年か聴いた中で一番印象残った歌です。
この歌が入ってるのは「ロスト・ソングス」(レノン&マッカトニー)。
ビートルズが他の人に歌わせたものを新しく今の歌手に歌ってもらったものです。
「ロスト・ソングス」とは良くつけたもので、確かに忘れられそうな歌ばかりのアルバムです。
「フロム・ア・ウィンドウ」は大好きな(売れてはないですが)グラハム・パーカーが歌ってます。
オリジナルは確かビリー・J・クレイマー(?)、たぶんジョン・レノンが中心で作ったものだと思います。(曲調が)
何度かラジオで聴いたときの印象はただのポップ・ソング、これはジョンが歌えなかったんだろうなぁーって感じでした。
歌詞はわかりませんが10代のラブ・ソングって感じがしました。
ようするに全然ピンときませんでした。
それがそれがグラハムの歌う「フロム・ア・ウィンドウ」はしっかり今の風を感じさせてくれて、何よりロックン・ロールになっていたんです。
しゃがれた声で歌われる歌は10代のポップ・ソングを大人の渋いロックン・ロールの変えてしまったのです。
本当は40年後にグラハムに歌ってもらうためにジョン・レノンが作ったんじゃないかとさえ思ってしまいました・・・・・まるで極上のワインのようです。
こんなマジックがあるからロックは止められないですね。
「ロスト・ソングス」は他の歌も素晴らしいものばかりです。
手に入れにくいかもしれませんがお勧めです。