本日水曜日は、ルーティーンのパン焼きデ~なのです。
今回は、当店のタイミングに合わせて頂く形で、お客様向けのパンも焼きました。加水率は、100%です。
材料
・10P09(中種・精白粉) ── 130g
・白神酵母 ── 2g
・三温糖 ── 10g
・中種用軟水 ── 100ml
・ライ麦全粒粉(本体) ── 40g
・古代小麦全粒粉(本体) ── 40g
・グラハム粉(本体) ── 40g
・ゲランド塩 ── 4g
・本体用軟水熱湯 ── 150g
・クルミ ── 50g
・ブルーチーズ ── 15g
詳しい作り方
01

中種として、精白粉の10P09に分量の軟水を加えて、ダマがなくなるまで混ぜ合わせます。全粒粉を限界まで多く配合しているので、捏ねてしまってグルテンを出してしまうと噛み切れなくなります。
02

中種を35度30分発酵させているのと同時進行で、三種の全粒粉に熱湯を加えて、モチモチの状態にします。この時も決して捏ねる事なく混ぜ合わせて、中種の発酵上がりとこれも捏ねる事なく混ぜ合わせたのが画像です。
03

混ぜ合わせた後、再度35度30分発酵させて、ラップをかけオーバーナイト発酵させます。画像は、これからオーバーナイト発酵させる生地です。
04

オーバーナイト発酵が終わりました。まな板に打ち粉をしつつ、被せ焼きで使う金属ボウルとOSの銅板込みで250度に予熱を開始します。
05

生地を半分ずつに分け、片方で包み、もう片方を4分割してクルミとブルーチーズを3層に重ねてコアとします。このコアがあるので、高加水でも、高さが保持出来ます。と、言いながら、今回は、やや低めなのです…クープは、釜伸びを意識して8本目です。
06

焼成は、金属ボウル被せ焼き250度25分、ボウルを取って、170度20分、生地を90度回転させ、160度20分です。ここまでで焼き色をつけてしまいます。画像は、ボウルを取ったところです。
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160度20分の焼成が終わったところで重さを計ります。翌日トーストでベストな食感となる重さは、470g辺りなので、33g水分を飛ばさねばなりません。
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120度で焼成すると、パンには焼け色がつく事なく、水分だけが抜けていきます。120度で40分焼成で19g水分が抜けました。
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更に10分焼成し、10g水分を飛ばして焼き上がりとしました。
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焼き立てを食べましたが、全粒粉を多く配合しているので、ビスケットの様な、ザクザクした表皮の食感と、高加水ゆえの中身のモッチリ感と、グルテンが少ないのがよくわかるキレのある食感になってました。明日のトーストで、表皮のバリバリ感が蘇り、モチモチ中身の食感のコントラストが楽しいパンとなってます。