2011年9月13日の試飲会で
このワインを飲んだ時の印象なんですが、
これぞ、イタリア旨いの基準だ!と思いますね^^
さて、みなさんのイタリア旨いの基準ってどんなんですか?
大文字屋的「イタリア旨い」の基準はですね、
果実本来の甘さが感じられ、
樽由来のニュアンス、カカオ感、ヴァニラ感、
果皮から来るタンニン、それが酸化で甘く変わる
こんな所でしょうか。
このコーネロレゼルヴァには、
見事に完備されてるんですよね。
特に、樽由来のニュアンス、
これにはノックアウトでしたね^^
グラスに注ぎいれた瞬間は、
やや青さを強く含んだ紫色をしています。
何やら、挑戦的な色合いです。
青光りする鋼みたいな「怖さ」を感じます。
当然、香りも立ってきません。
おもむろにひとくち・・・
予想通り、硬質な苦味が支配的ですね。
いいですね、こういう「想定内な味わい」って。
言い方おかしいかもしれませんが、吉本興業的なね^^
池野めだか師匠や、寛平師匠の演技のような、ね^^
スワリング、グラスクルクルで、
ワインと空気をなじませます。
しばらくすると、グラスのエッヂの青さが
ややオレンヂ色を帯びだして、グラス内壁に
ワインの繊細な足が無数につきだす刹那、
すかさず、ひとくち・・・
硬く、味わわれるのを拒んでいた
ワインの表情が優しく変化しています。
香りも、煮詰めた果実を思わせる
濃密な印象に樽のヴァニラ香も重なって
複雑味を帯びてきます。
口腔を充分な満足感を伴ってワインが通過した後は、
樽由来のビターチョコやヴァニラを思わせる
余韻が長く残ります。
さて、フード何、あわせます?
個人的には、牛肉の赤ワイン煮込みですね。
圧力鍋があれば、あんまり時間かかんないですよ。
体によろしくない「かもしれません」が、
生クリームでもかけて^^

