毎日、直接出社も帰宅せずに、支払いの遅れている取引先社長のご自宅を朝晩訪問する日々が続きました。

家の電気が点いていることを確認して、キチガイ自己愛社長の携帯にメールをします。もちろん返事はありません。

時々深夜に酔っぱらった様子で、

「その後支払いはどうなってる?」
「今から向こうの社長に電話しろ」

と、メールがくることもまりました。

即、返事をしなければ、その後返事の催促の嵐です。

もうこうなってきますと、何かにつけてイチャモンをつけて、私を痛めつける材料にしていました。

支店での年間予算はクリアしておりましたが、月間予算が未達だったときは本社に呼び、直接ではなく、本部長経由で叱責。それまで年間予算をクリアしていれば、月別予算はあまり気にされることはなかったのですが、何でもイチャモンをつけてきます。

餌食を虐待するためには、社内のルールや常識などを、勝手に変えていくのが自己愛モラハラ社長の常套手段です。

更に虐待はエスカレートしていき、

「土日にこの契約書を訳せ」
「土日にライバル会社をリサーチしろ」
「今年は夏休みはなしだ」
「宴会を企画して支払いはニゲミチに回せ」

など、嫌がらせのフルコースになって参りました。

私はこの案件が終わって、ある程度損失を埋める利益を上げたら、とっとと退職つもりだったので、反論もせずにハイハイと聞いていましたので、虐待はエスカレートするばかりです。

「あぁ、これで今まで本社の人たちは鬱病になっていたんだなぁ」
「独りで辛かっただろうなぁ」
「何か自分にできることはなかったのかなぁ」

と、ボンヤリと考えていました。

この頃は、スマートフォンのメール着信音が鳴ると動悸がしたり、本社の入口に立つと冷汗がダラダラ流れたりしておりました。病院に行ったら何かしらの診断はされていたかもしれません。

自己愛性人格障害な人たちは、人を貶めていないと、自分の存在を確立することができません。モラハラな言動は彼らの本能的な言動です。

そして、相手が反論しない、反抗できない立場にあると、本能的に察知すると、薄汚い欲望が際限なく肥大していきます。何だかんだと理由をつけ、相手の罪悪感を大いに利用して、洗脳して虐待していきます。

それが何よりの彼らの快感なのです。


入金が遅れながらも、取引を継続することになったお取引先ですが、その後も苦しい資金繰りが続いておりました。

毎月、入金が遅れながらも一応は全額支払ってくれたため取引は継続、年間計画で発注された生産は下請けから上がってくるため、キチガイ社長の承認を得て納品も計画通りに進めていました。

そんな状態が半年ほど続いた後に、とうとう先方の社長さんから「ニゲミチさん、どうしても今月は資金繰りができず、支払うことができません。少し待っていただけないでしょうか?」と連絡がございました。

来るべき日が来たか、という感じではございましたが、本社に出向き今後の具体的な対応について本部長、経理部長、総務部長と相談し、新規受注・納品は止めて、しばらく様子を見ながら現在の売掛金回収に圧力を掛けていく、生産分は転売していく、という方針を決定しました。

問題は自己愛キチガイ社長への報告です。

本社の部長たちは、自己愛キチガイ社長に、自分を含め、部下やらパートやらを散々痛ぶられ、虐待されて続けてきているため、キチガイ社長にややこしい話はできません。

支店勤務であり、若干は社長に気に入られていた私に今回も報告係が回ってきました。秘書に内線してもらい、社長室に入ります。

取引継続は社長の承認を得ていましたし、未入金の売掛金も支店の利益を圧迫するほどの金額ではなかったため、ある程度のご理解は頂けるであろうと考えておりました。

甘かったですね。

状況を説明したところ、静かに興奮し始めました。

「あ?」
「で、どうすんだよぉ?」
「オレの金なんだよぉ?」
「最近甘えてんじゃねぇのか?」


辞めちまえと言われたら、とっとと辞めるつもりでしたが、自己愛性人格障害者は相手の精神状態や、虐待耐性の判断は異常に上手いので、その辺りには触れず、私の責任感を刺激する様なことを言いながらも、実際にどうしろと具体的な指示はしませんでした。

「支店の長なんだろ!なんとかしろよ!」

(会社の長はアンタだろ)
(アンタが取引継続を決定したんだろがよ)
(クソ社長)

と心の中で毒ずきながらも、キチガイ社長に反論しても全く意味がないことはわかっておりましたので、ひたすらに謝っておりました。

謝れば謝るほど、キチガイ社長はブスっとしていました。

社長室を退室したところ、入れ替わり本部長と総務部長が社長室に呼ばれました。長々と密談です。私への罵詈雑言だった様です。

所在なく会議室で小一時間、待機していたところ、社長室から戻った本部長が入ってきました。

「社長がお怒りなんだよ」
「なんで取引を止めなかったって」

「は?社長の承認は得ていましたが」

「そうは言ってなかったけど」
「方針としては任せるそうだけど」
「毎朝晩、先方の社長さんの自宅をチェックしろって」


!!!!!!

社員数100人程度の会社で、それなりの大所帯ですから、社長の自宅を毎朝晩見張っても全く意味はありません。基本売買契約書で個人保証を付保しているわけではありませんし、未回収分に対して公正証書を巻いているわけでもございませんので、債権回収に関しては倒産やら夜逃げされたところで、社長を見張っていても意味はありません。

毎朝晩、会社から電車で30分程度の先方の社長の自宅を見て、部屋の灯りを確認してキチガイ社長の携帯電話にメールで報告する毎日が始まりました。

そうです。

私への本格的な虐待の開始です。

責任を押し付けて、辞められなくした上で始めるところが、自己愛性人格障害らしい小物感が漂っています。この件が片付いたら、こんなクソ会社とっとと辞めてキチガイ社長からは逃亡だなと考えておりました。そのように考えてないと毎日全く意味のない仕事をやってられません。

自己愛性人格障害 = モラハラなキチガイが社長になると、社員はこんなことをさせられます。

・意味のない仕事・努力をさせられる
・プライベートの自由を奪われる
・責任を押し付けられる
・人間関係を壊される

意味のない仕事を頼まれる→頑張って遂行する→褒められる
土日の仕事を頼まれる→頑張って遂行する→褒められる
非常に困難な仕事を頼まれる→頑張って遂行する→褒められる

最後に褒められているので、ついつい嬉しくなってしまっていましたが、これも立派な虐待であり、洗脳ですからね。

餌食は遂行できずにわかりやすく虐待され、餌食候補たちは洗脳されつつ、どこまで虐待に耐えられるのかを測られているだけですから。

虐待されている餌食を見て、餌食候補は「オレたちは愛されている」と勘違いするわけです。

キチガイ会社は怖いです。

入金が遅れていたことを、本社にいる本部長に報告し、経理部長にも報告しました。

どちらもキチガイ会社で長く働いている、社長の餌食にならないことだけに必死の人たちです。業績や責任は関係ありません。まずは安全地帯を確保することが最重要であり、社長を刺激するようなことには関わらないことが大切です。「自分で社長に報告してください」「我々は無関係です」と逃げ回るだけです。

本部長や経理部長が悪いとは思いません。当時の私も少なからず同じような思考だったと思います。自己愛社長の下では社員全員が卑怯者でないと、生活していけなくなるのです。当時のスタッフに会える機会があれば謝りたい。

キチガイのご機嫌を取って、卑怯者になって稼いだお金で家族を養っていたなんて、今でも後悔とも反省ともいえない、負の感情が襲ってくることがあります。

今だからわかるのですが、2代目で何が何やらわからないまま社長になってしまったキチガイ社長は、経理のことや営業のことなど実務的なことは、ほとんどわかっていなかった様に思います。莫大な資産を受け継いでしまったためにお金儲けや金勘定をする必要がなかったのです。

ただし、細かいことを厳しく管理し、社員のミスを見つけることには凄まじい能力を発揮していました。当時の私には完璧主義の仕事のデキる社長に見えていました。

自己愛性人格障害の人たちは他人を貶めないと自分を確立できない人たちです。完璧主義を装っていますが、 要はミスを誘発したいのです。無理なプレッシャーを掛けて社員にミスをさせて、それを業務的に補填しろと無理強いをしたり、業務に全く関係のない些細なミスを見つけ出しては、社員を痛ぶる毎日でした。そして自分を責める社員を見て快感を得る。

キチガイです。

今ならわかるのに。

本部長と経理部長に促され、社長室に入ります。

「ご報告がございます。ジコアイ商事の今月の入金が5日遅れました。」
「会社にご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。」

キチガイ社長は

「おう、そうか。あそこも苦しいんだな。大変だな。ま、頑張ってくれよ。」

と意外にも優しい対応でした。

「取引継続しても宜しいでしょうか?」

「売上も厳しいだろ。ま、いいんじゃないか?」

キチガイ社長の承認を得て、取引継続が決定しました。

つづきます。





私が自己愛キチガイ社長の餌食となっていった時のことを書いて参ります。

ビジネスの債権回収のお話も混ぜていきます。

既に長い間、数々の社員を廃人に追い込んでいったのを横で見ていましたが、私は別のオフィスにいながら本社に通っていたこともあり、比較的キチガイからは好かれていました。たまに本社にいるときは社長室に呼ばれ、その時の餌食への罵詈雑言を長々と聞かされ、帰りには「奥さまに」とお菓子や雑貨などのお土産を頂いて帰っていました。

「虐待を受けている社員は気の毒だけど、きっと仕事ができないんだ」
「変わっているけど、ちゃんと仕事をしている人は評価をしてくれる社長だ」

と、当時は思っていました。

今思えば本当に甘い。そして卑怯者です。心から悔やんでいます。

給料は同業他社に比べ比較的良かったと思います。家族もいる身でしたので、不況の中の転職は考えていませんでした。入社した時には「こんなキチガイ会社すぐに辞めなきゃ!」と思っていたのに、いつの間に飼い慣らされてしまうものです。

同じ様な境遇の方がいらっしゃったら、声を大にしてお伝えしたい。

今は愛されていても、奴らは本能的に餌食を探しています。自覚の有無は別として、奴らは餌食がいないと生きていけません。今のうちに逃げられる環境を作り、1日も早く逃げ出してください。仕事なんてどうにでもなりますから。

ある日、支店のスタッフが担当している取引先からの支払遅延の連絡がありました。この取引先は私が新規開拓した会社で、過去10年以上、会社の売上の5位以内に入っていた上得意でした。

入金の遅れなどがあれば、営業責任者が経理部長と社長に報告することになっています。

その時の入金遅れは5日程度でしたが、社内規定に従い本社に出向き説明しました。

つづきます。

自己愛性人格障害の社長は、完璧主義でした。

入社したころは「社会って厳しい・ここまでやるからこの会社は生き残っているんだ」と思っていました。

とにかくミスに異常に厳しい。簡単なメモでも誤字脱字があると大変な叱責を受けます。電話は鳴った瞬間に出なければいけないし、事務所で音を立ててもいけません。飲食や私語は厳禁、営業は分刻みで管理されていました。

なのに、今から考えると本当に不思議なのですが、営業部にも営業にも予算はありませんでした。

普通は会社の業績を上げるために厳しくしたり、ミスを防いだりするものなのに、その物差しとなる予算がない。

今だからわかるんですが、キチガイ社長の「完璧主義」は虐待の道具でしかなかったんですね。

仕事の質のレベルを上げていけば、正当な虐待の材料が増えるだけなんです。入社当時はバブル期で売上は好調でしたから、そこでは虐待できないため、重箱の隅を楊枝でほじくる様なチェックをして社員を虐待するのです。

突然、購買部に「社用車に入れているガソリンの価格知ってるか」と聞き、即答できないと虐待。

突然、設計担当に「この図面に書いてあるここの社名どういう意味だ?」と聞き、即答できないと虐待。

何でも虐待する材料にするだけです。以前も書きましたが、最後はクイズですからね。キチガイのやることは本当に恐いです。

現在は売上予算を作って、虐待材料の中心にしている様です。


自己愛性人格障害社長は新しいものを嫌いました。

インターネットが出てきた時は、「あんなものやるのはロクな奴ではない」「本と新聞で十分だ」

携帯のメールが出てきた時は、「男のクセにみっともない」「俺は絶対にやらない」

自分の知らない物に対して恐怖があるだけなので、大体は後からガッツリとハマります。

私が会社から逃亡する頃には一日背中を丸めてネットサーフィンをしていましたし、虐待メールを含め、携帯メール魔となっていました。

LINEはまだ覚えていない様です。

ちょっと気に入った相手にはガンガンとメールをします。直ぐに返信がないと何度も何度もしつこくメールをします。朝から夜中まで、社内の取り巻きにもメールで指示します。嫌がらせの指示もメールです。

裁判になったら証拠になってしまうのに。私も何かあったら慰謝料をブン取るすもりで夜中の嫌がらせメールを大事に保存してあります。心の保険でございますね。

メールは確かに便利ですが、バカに刃物・人格障害にメール。

そんな自己愛社長、メールのし過ぎが原因なのか、不気味で女性にはモテません。お金持ちなのに百戦錬磨のお姉さま方には「コイツは危険だ」と勘付かれてしまうんですね。

フラれた相手には絶対に相手にバレない様にストーカーします。普通のストーカーは復縁を迫ったり、自分の存在をアピールすると思うのですが、自己愛性人格障害社長は社員に指示して毎日フラれた相手の自宅に行って様子を見させたり、洗濯物の写真を撮らせたりするだけです。相手のFacebookはもちろん朝昼晩チェックしています。

「研究」と称して、飽きるまで毎日毎日監視するだけで何もしない。

小物感あふれる素晴らしいストーキングです。不気味です。

自己愛性人格障害な方々は小心者ですので誰もがわかる様な犯罪行為はできません。自分では人格者だと思っていますから。

見合いで結婚できて、キチガイ息子を授かってよかったね。早く自己愛性人格障害者が繁殖できなくなる法律ができますように。

「キ○ガイには近づかないこと・キ○ガイと気が付いたら一刻も早く逃げること」 

あなたの人生を大切にしましょう。

※. このブログは実話を元にしたフィクションです。
幸福な人生についてのお話を伺う機会がありました。

「3つの根本的欲求が満たされた時に、モチベーションや幸福感が増幅し、逆にこれらの欲求が制限された時に、人は機能しなくなる」とのこと。

1.  自主性
自分が人生の主体者であり、行動を自分で選びたいという欲求

2.  有能性
自分のしていることに自信を持ちたいという欲求

3.  関係性
親密で安定した人間関係を持ちたいという欲求

衝撃的ですが、自己愛性人格障害の人たちと近い距離で関わっていると、3つとも絶対の絶対に満たされることはありません。

全ての事柄は自己愛が管理したがり、周囲を落とすことで自分の有能感を満たすためこちらは無能間を感じ、気分次第の不安定な人間関係に常に怯えることとなります。

「キ○ガイには近づかないこと・キ○ガイと気が付いたら一刻も早く逃げること」 

あなたの人生を大切にしましょう。

※. このブログは実話を元にしたフィクションです。
自己愛性人格傷害の社長はありとあらゆる事から、徹底的に責任を回避していました。

「何かあったらオレの名前で書類を書くんだ!」と、社員が何かミスをすれば自分が責任を取る風な発言をしていましたが、実際にトラブルが起きて役人に問い詰められると、

「私は知りませんでした」で、担当者は苦笑いをしていました。

自分が散々チェックした書類にミスが発覚しても、全て書いた人のせいにするか、自分の直前にチェックした人を怒鳴り散らします。

おかしいですね。

基本的には自分をチヤホヤしてくれる人にしか会いたくないので、取引先から面談希望の連絡があっても秘書に明確な返答内容を伝えません。「今日中に返事しろ」とは指示をするのに、会うとも会わないとも指示をしないのです。「察しろ」というつもりなのでしょうが、後から何かあっても「秘書が勝手に」とフヌけた言い訳をするつもりなのでしょうか?

社員のスケジュールから、全ての出金伝票、果ては女子ロッカーの中身までありとあらゆることをチェックして、社内のことを全て把握したがり、その上で許可を出しているにも関わらず、何かが起これば全ては当事者の責任です。

自己愛性人格障害な方々は不思議な威圧感があります。その威圧感をカリスマとか偉い人と勘違いしてしまい、偉い人に細かいことを決めさせてはいけないと考えてしまいそうですが、よーく考えてみました。

自己愛性人格障害社長が自分から何かを創造したことがあったかなと?

人のやることにケチをつけることはアイデアとは言いません。イチャモンです。猿マネのビジネス理論、親から受け継いだ資金と会社。薄い人間関係。

この人たちは、仕事も、給料も、トラブルも、全て周囲を嫌な空気で痛ぶる材料でしかないのです。一切の事象に責任は取りません。お金がある人は嫌々お金だけ払って責任を取ったつもりでいるだけです。


境界性人格障害の被害者の方々のブログや文献を読み始めています。

同じキチガイではあり、共通点も山ほどありますが、やはり違うキチガイと感じます。何と言いますか被害内容が結構違うのです。

モラハラ夫系の記事は完全に一致です。

自己愛キチガイは、境界性キチガイより、かなり安定しています。もちろん興奮して早口で怒鳴り散らすこともあるのですが、境界性の様に自殺未遂詐欺はしませんし、そこまで餌食の人たちへの執着が多くない感じがあるのです。

自己愛キチガイをそれ程多く知りませんので、個性もあるかとは思いますが、社長は同情を引くような言動はしませんでしたし、時々はウソを付きますが境界性な人たちの様にウソばかりというわけでもありませんでした。全知全能の神が、下々の人間に同情を感じてもらう必要はありませんからね。

境界性は「愛憎」で「ドラマチック」と言いますか、「狂気の愛」で大きな犯罪にまで発展してしまいそうですが、自己愛はもっと冷酷で淡々としています。暴力もめったに振るいません。境界性より実際はビビりな感じもします。

「キチガイ社長を訴えましょう!」となっても、実際の違法行為は境界性ほど多くなく、確実に勝てるのは勤務時間外の無理難題への未払い残業程度になってしまいます。鬱になった方々への傷害は事実関係の証明が難しそうです。

何十人もの人生を踏みにじっているのに・・・

境界性人格障害には低機能と高機能があり、見分けけ方としては「高機能には自傷行為がない」ということらしいです。

高機能境界性=自己愛性、なのでしょうか?

専門家のご意見を伺いたいです。どこかに人格障害の専門機関ができませんかねぇ。


キチガイ社長は、暇つぶしに土曜は時々仕事をしていました。

取り巻きの社員も出社させるのですが、金曜の夜まで土曜に社長が仕事をするのかしないのかわかりません。週末の予定を入れられず困っていました。その週の土曜に会社に来るかどうかは、奥様などには事前に言っていたので、単なる嫌がらせです。

ゴールデンウィーク、夏休み、や末年始など連休の前になると、不機嫌になり何かしらにケチを付けて休みを連続では取らせないようにします。売上が悪ければ「こんな利益で休みを取るのか?」、売上が好調な時には、備品にケチをつけて「夏休み中に入れ替えろ!」とか。何もなければ、急な調査や報告書の作成を命令していました。

土日も資料を集めさせたり、自分の興味のある映画を観させたり本を読ませたりしていました。

とにかく取り巻き+餌食を24時間管理したくて仕方がなかった様子で、売上も利益も会社の業務も全てが、嫌がらせの理由でしかない様に見えました。携帯メールを覚えてからは、夜中でも土日でも何かと社員にメールをして、即返事をしないと、翌日大声で怒鳴っていました。

「ちょっと予定が」などど言おうものなら、過去のことや全く関係のないことを持ち出し、支離滅裂なことを言いながら、絶対に服従させます。

休みにスケジュールを入れさせないのですが、何とか休みの許可を取っ手も好きな場所に旅行はできません。白人至上主義の人種差別な人でしたので、海外旅行は欧米しか認めません。行きたくもない場所に無理矢理旅行させられた社員もいました。

自己愛ブラック企業は、業績にも業務にも関係のない「しなくてもいいこと」を「しなくてはいけない」会社です。一般的なブラック起業は会社の利益のために社員を安く長く働かせていますので、大きく目的が違う様に考えています。

空っぽの自己愛性人格障害社長のご機嫌を取るためだけに、社員は存在しているのです。

「キ○ガイには近づかないこと・キ○ガイと気が付いたら一刻も早く逃げること」 

あなたの人生を大切にしましょう。

※. このブログは実話を元にしたフィクションです。