お疲れさまです!


山中翔です。


さて、心も体も癒される、国立市の銭湯へ出かけませんか?


今回、訪れたのは、かつて湿地帯が多く、稲作が盛んだった場所から名前を取った谷保。


この名前は鎌倉時代後期にはすでに存在していました。しかし、その読み方は「やぼ」だったのです。だけど、南武鉄道が駅を作る際、「やぼ」が「野暮」に聞こえると感じ、それを避けるため「やほ」と名付けました。


そしてその名前が今日まで受け継がれています。



谷保天満宮(やぼてんまんぐう)は、東京都国立市に佇む素晴らしい神社です。古くから甲州街道沿いに建っており、歴史を感じさせます。



伝承によれば、903年(延喜3年)に菅原道真の三男・道武が、父を祀るためにこの神社を建立しました。府社としても知られ、式内社穴澤天神社(稲城市)の一部でもあります。



谷保駅からさくら通りの西側を歩いて15分ほど進むと、素敵な場所が広がっています。途中には俳優の西島 秀俊さんが通われた桐朋学園がありますので、散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか。


また、桐朋学園へ向かう途中には大学通りをまたぐ唯一の歩道橋があります。



この歩道橋からは美しい景色が広がり、特に桜の季節には素晴らしい写真が撮れるでしょう。


歩道橋を渡りきると、東側には、山中のメンターが通われた国立高校がありますので、周辺を散策するのもおすすめです。


そのまま大学通りを進むと、桜並木の景観が素晴らしい学園通りに出ます。

 

 


さらに直進すると一橋大学を通り、国立駅に到着します。


また、国立市にある唯一の銭湯「鳩の湯」が、2020年4月13日に待望の再オープンしています。


この銭湯は、地下水を利用して作られた軟水を使用しており、お湯の成分にもこだわっています。

特に人気なのは高濃度の炭酸泉やジェットバス、そしてサウナです。これらの施設を利用することで、心身をリフレッシュすることができます。

また、鳩の湯には広々としたロビーがあり、そこには快適なテーブル席が4つ設置されています。

ゆったりとくつろぎながら、銭湯の雰囲気を楽しむことができます。

ぜひ、鳩の湯で癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


本日もありがとうございました!