私は「唯識」を学んでいますが
唯識はその概念が難しい…
「阿頼耶識」という潜在意識の概念が出てきますが、これはあくまで概念っっっ〜つまり。そういう名前のつく何かがあると「思われる」だけなんですって。でもこれが一般世界に出て行くと、概念が一人歩きして「潜在意識」や「阿頼耶識」が本当に存在しているかのように…勘違いされることが多い…とかとかとか〜っ
つまりぃ阿頼耶識も潜在意識も単なる名前にすぎず、実体とは異なるものと理解すべし!
ということだって。
せんざいいしき
洗剤とはちがうもの?
この阿頼耶識という概念が、不思議と人の心を惹きつける何かがあるらしく、マンガのネタに使われたりもして、大人気ほんと、マンガってなんでもネタにしますよね!その飽くなき探究心と言おうか、ミーハー精神には頭が下がります。はい、私もそのひとりですw
・唯識とは
唯識というのは、仏教理論の理屈っぽい部分を(→アビダルマ教学という)実際に修行している人が、自分の体験とすり合わせて「こういうものかな」というのをまとめたものです。
ふぅぅぅぅ〜ん?
よく、心の構造の最下層にある「阿頼耶識」が心理学の「潜在意識」と同じものと言われます。まぁ詳しくはちがうのかもしれませんが、勉強している人以外には結構どうでもいいところですね。
でもこれが、言霊学でも同じことを突き詰めてる。
つまり「心とは?」
なのじゃ
フフフ…♪
心を作っているものの最少単位が、日本語五十音と対応する五十の言霊。
心を突き詰めていって出た結論が、心は五十の言霊でできている、だったのね。
それを発見したのが、日本語を作った日本人の大先祖。言霊学では「皇祖皇崇」などという。
日本や、世界中の先住民たちが伝えてきたことは、私たちは別々ではなくひとつに繋がっている何かしらの存在だということ。
「インラケチ」
あなたはもうひとりの私
「ミタクエオヤシン」
私につながるすべてのもの
だから、皇祖皇崇というのも、私たち自身の心のことなんだね〜潜在意識ではみんな繋がってる。動物も植物も地球も月も(!!!?!)
ひとつである私たちは、ただひとつの同じ心で動いている。その心は、構成要素の言霊の並び方によって、いろいろな色相:明度を無限に作ってる…宇宙が無限のように
それを、五十音にまとめて
五種類の大きな流れを説明してるのが言霊学…
というわけでした
・唯識
・言霊学
名前に過ぎない「阿頼耶識」が五十個の実在実相の「言霊」だということが、言霊学のすごいところ。で、言霊で作られている日本語のすごいところ。
*アーラヤビジュニャーナは、阿頼耶識のサンスクリット語。
あおによし
とり十理はいざ十六よひ
こともなし
ひるはあかるき
いまここなりて
お粗末です
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