奈良時代、花見と言えば梅が一般的でしたが、平安時代になり桜の花見は貴族の間で急速に広まりました。

831年(天長8年)からは宮中で天皇主催の定例行事として「花見の宴」が催されました。

その様子は『源氏物語』「花宴(はなのえん)」にも描かれていますね。

また、『作庭記』にも「庭には花(桜)の木を植えるべし」とあり、平安時代において桜は庭作りには欠かせないものとなり、都を中心に桜の名庭が多数生まれました。

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成願義夫

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