🌈日本の少子高齢化は進み、ますます世界のグローバル化が加速する中で、子供達には世界中で活躍できる豊かな大人になって欲しいという願いを込めて、2022年1月から親子和柄図案教室を開催いたします。

 

🌺 和柄を通じて伝統文化の知識や造詣が深くなると以下のような効果が期待できます。

🔸1.コミュニケーション能力が高まる。

幼い頃から和柄を通じて伝統文化の知識を得ることは、グローバルな現代や未来において、ビジネスの世界で活躍する為の必要不可欠な日本人のスキルを身につけることに繋がります。

また、年齢、立場、国籍を超えた相手ともコミュニケーションできる能力が高まります。

 

🔸2.アイデンティティの確立に役立つ。

今後、確実に国際化が進んでいく中で、日本の国に誇りをもち、海外の人々に日本の伝統文化を自らの言葉で語れる人間になることがとても重要だと言われています。そのためには幼い頃から伝統文化に興味を持つきっかけを子供に与えることが、大人の重要な役割です。和柄を「知る」「描く」ことから始めてはいかがでしょうか。

 

🔸3.日本の歴史に興味を持つ。

和柄を通じて日本の歴史に興味を持ち学ぶことは、先人達が築き上げた叡智を自らに取り入れることに繋がります。

「伝統は未来の資源」とも言われていますが、和柄は、その資源を活用する為の入り口になると思います。

 

🔸4.価値観の多様性を学ぶ。

伝統文様を通じてそこに込められた意味や謂れ、またどのようにしてその文様が渡来し、日本人が取り入れ変化させてきたのか?時代や立場や国柄によって多様な価値観があることを学ぶきっかけに、伝統文様は最適です。

 

🔸5.礼儀作法が身に付く。

和柄や伝統デザインは着物などの伝統的衣装と密接であり、和柄を学ぶことで着物への興味も高まります。

着物はまさに全ての日本文化への入り口です。この教室では礼儀作法の基本も身につけていただきます。

 

🔸6.感動する素直な心が育つ。

日本には美しい自然や物や心が溢れています。教室では、素直な心のうちに日本人の優れた感性を磨き、美しいものを見て素直に感動する心をいつまでも持ち続けるための学びの場であり、そんな子供を育てる為の親の心のあり方の学びの場でもあります。

 

🔸7.表現能力が高まり、目利きになる。

手を動かし、実際に図柄を描き、伝統の型を学び、意味が込められている和柄の描き方を学んでいただきます。

そのことで、ものの形の成り立ち、意味を生じさせる為の前提など、本物を見分ける目を養うことができます。

 

🔸8.「季節感」や「旬」などの感性が磨かれる。

伝統文様に込められた季節感を意識することは俳句の季語同様に、日本人にはとても大切な感性を磨くことに繋がります。

 

🔸9.色彩感覚が豊かな大人になる。

日本人は長い歴史の中で培った「色を見極める繊細な物差し」を心の中に持っています。その繊細さがこれまで様々なものを生み出し、世界をあっと言わせてきた理由の一つです。色彩感覚を育むことは「物を生み出す豊かさ」と「心の豊かさ」のそれぞれに通じ、豊かな未来に繋がります。

『親子和柄図案教室』の詳細は以下のホームページでご覧ください。

親子和柄図案教室

 

 

ただいま参加者募集中です。

教室は2箇所を予定しております。

大津市坂本教室(3組限定)

京都天鵞絨美術館教室(4組限定)スケジュール未定