お正月らしいおめでたい図柄のご紹介です。

刷毛霞に鏡と鶴を描き、背景に草花を配した吉祥模様です。

 

鶴は福や長寿の象徴とされ、特に夫婦睦まじい老境の象徴とも言われています。
中国思想で瑞鳥とされたことが由来となり、日本でも古くから吉祥模様として衣装から家具調度品、武具に到るまで、幅広く用いられています。

 

鏡は裏鏡・古鏡とも呼び、古い鏡の裏側にある模様を、鏡そのものの形を生かして文様化しています。古事記に出てくる三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)に由来する宝鏡にちなんで、古来より吉祥文様として用いられてきました。この様に鏡と共に紐を添えて図案化したものも多く、慶事用の衣装の柄として人気があります。

 

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