このところの日が暮れるのといっしょです。

あっという間に、3か月が過ぎてしまいました。


病院の予約の日。


尿検査の時に、係の人に、検査項目とそのデータが知りたいと言いました。

そこでは、医師に言ってほしいという返事。


診察室に呼ばれ、尿検査はどうでしたでしょうか?

と、尋ねましたら、主治医が「問題ないね」と紙を見ながらおっしゃり、その後、その紙を「あげるよ」って言って下さいました。


うん、これは、検査室で言った私の要望が伝わったということかしら・・・?ですが、良かった良かった。



では、お約束の内視鏡検査をしましょうと。

結果は、やはり、そう簡単に病巣はなくなってくれないようです。

来月(年末です)、また手術をします。

そして、その後は、BCG治療と言われてしまいました。


私としては、出来てるものをとらなければならないので、手術はやむなしと思ってますが、BCG治療は、とても気が重いです。はっきり言って、やりたくない・・・。

でも、やるしかないのか・・・。


今日は、術前検査ということで、胸のレントゲン、採血、心電図をやりました。

それと、今回から、薬剤師との面談がありました。

なので、今までの薬のことも聞いて来ました。

薬剤師さんとゆっくり話せたのは良かったですね。



今日の診療費内訳。

再診料、検査、画像診断が保険内分。

衛生治療材料(640円)が保険外。

合計、¥7、840.



以上です。

ここのところ、お天気に恵まれてます。

今日も秋晴れ晴れ

晴れだと、気分も良いですね。


先週は、いろいろ忙しくしておりました。


まず、またまたなのですが、ドラマのエキストラに参加しました。

それが、水曜と土曜の二日間。

水曜は朝から。土曜はお昼から。二日ともワンシーン、始まったら、あっという間に終わり。

でも、二日とも、主要な俳優さんの間近での演技(笑)でしたので、非常にラッキーなエキストラでした。

それに、なんと、土曜日は、その主要な俳優さんからの差し入れを、私たちエキストラまで配って頂くというおまけつきでした。とても嬉しかったです~グッド! そんなわけで、わたくし、その、イケメン俳優さんの大ファンになりますドキドキ ハイ!! 差し入れは、彼の所属する事務所、恒例の「おはぎ」でした。5個入りひと箱を頂きました。俳優さんの名入り、お世話になりますの、のしつきでした。


そうそう、私の住んでる近場であったので、今回のエキストラはホントにらっきーでした。


で、そういうことなので、金曜に、その制作スタッフが遊びがてら、お泊りに来てくれました。

3人、うちの夫と私とで、計5人、いろんな話を肴に、夜更けまで語り合いましたビール


金曜は、大掃除、布団干し、買いだしして料理と、久々に張り切りました。

夫には、たまに人が来るといいもんだ、なんてこと言われましたが。


土曜は、彼らを送り出してから、お天気が良かったので、洗濯掃除布団干しと、ささっと片付いて、午後にはロケ現場へと。

そこで、おはぎのごほうびです。


撮影が早く終わったので、帰りに主人の実家に周りました。


そして、日曜は、息子の結婚相手のご両親が、我が家にはじめて来る日。

この予定が、一番先に決まっていたので、これだけはなんとも頑張らないと、という気持ちでした。

なんせ、私たちがお邪魔した時は、過分なおもてなしを受けてますので、私も頑張らないといけません。


でも、結果的に、来客が続いたので、料理も考えて、仕込みさえしっかりしておけば、案外あわてることなく出来るもんだと、今回思いました。


金、土、日と、台所で、料理と洗いものをずっとしましたが、料理する楽しみを久々に感じて、最初はちょっと負担に思ったりもしたのがうそのようで楽しくさえ感じられました。


それもひとへに、泊り客も、お嫁さんのご両親も、喜んで食べてくれたからでしょう。

煮豆などたくさん作ったので、帰りに持って行きますかと言えば、喜んでもらっていってくれたので、そんなことも嬉しかったですね。

がんばった甲斐があるというものですニコニコ


築30年近くなる、たいした家でもないし、たいした料理でもないけど、来て下さった方が、気持ちよくいっぱい食べてくれると、私、すごく気分よくなるんです。



そんな、良い週末を送りました。

なんとも、びっくり偶然なのですが、叔父が、同じ膀胱がんと診断されました。


TUR-BTの手術を受け、無事退院したと連絡があったので、今日、自宅の方に見舞いに行ってきました。


以下、叔父から聞いたことを、書き記してみます。


10月19日に入院して、20日が手術、28日に退院。

今日は退院後4日目です。私が行った時は出かけてました。昨日は、グランドゴルフの試合に行ったそうです。

もう普通に暮らしてるようです。


でも、今日、叔母と話してる最中に帰って来た時、叔父の顔を見たら、少し痩せて青白い顔色に見えました。

そして、気持ちもまだまだ平静ではないのかな、という印象を受けました。

全然、なんの問題もないと、口では言っておりましたが・・・。


叔父は、9月の末に血尿があり、近所のかかりつけ医にすぐ行って、総合病院を紹介されたそうです。

血尿ははじめて。腫瘍はひとつ。レベルは1と言われたようです。


私が聞いたのは、10日間の入院がどういうことなのか。私の場合、原則手術の翌日退院という病院にかかってますので、そこが一番疑問なのです。


どうやら、術後の尿量を測ったり、生検の結果がでるまでいたようです。退院時に、炎症止め?(薬名忘れた)とムコスタ錠を7日分も処方されてました。

ちなみに、私は、なんの薬もなかったです。


術前の説明、同意書記入にあたっては、もう何度も丁寧な話があったそうです。叔父と叔母がびっくり、恐縮するぐらいの話だったそうです。そして、必ずどんな時も最後に「何か特に聞きたいことはありませんか?」と言ってくれるそうです。これは、医師、看護師、だいたいすべての人に共通したようで、叔父と叔母は、院内の教育が徹底しているんだなと、二人とも思ったようです。


だから、すごく安心して手術に臨めたと話してました。


私の場合、手術の同意書は、外来で手術と決まれば、その日にその診察時に、医師が用紙をプリントアウトして、手術の時に記入して持ってくるようにと言われ、内容については「読めばわかるから」でした。(笑)ってつけたくなりますよね。

入院しても、医師との面会は特になかったので、こんなもんなのか・・・って思ってました。


叔父の話を聞いて、やっぱり・・・。病院によってだいぶ違いはあるようですね。


医師とのやりとりだけを考えたら、明らかに叔父のかかった病院の方がよさそうです。

ただ、入院が10日間というのは、私には長いので、早く帰れる今の病院がいいですけど。


同じ病気でも、病院によってこんなに差が出るんですね。


特に薬は、10日の入院+7日分も処方された叔父と、手術時一晩だけの点滴(抗生剤)の私では、だいぶ違いますよね。

叔父の年齢、70代前半と、私の年齢の差でしょうか。どう考えても、腫瘍の数、レベル、どれをとっても私が上なんですけどね(笑)



そういうわけで、今後は、叔父の様子も時々聞いてきます。

再発率は50%と言われたようで、やはりちょっとそこがつらいようでした。

それから、今の時点で、BCGの話はなかったようです。定期的に検査をうけるだけだと言ってました。


膀胱鏡についての感想は、抜く時が痛かったと言ってました。

私は、最初はなんでもなかったのですが、だんだんと、入れる時が苦痛に思うようになってきてます。

その辺の感覚も、人それぞれですね。




私と叔父が血縁です。叔母は義理になります。

家に行った時、叔母しかいませんでしたので、今回、叔母に、私の病気のことを話しました。

叔父には内緒にしてくれるよう、実家の両親にも絶対話さないでと頼んできました。

(叔父の実家が、私の実家でもありますので、漏れたら大変なのですが)

でも、叔母は大丈夫な人です。そう思ってます。

話をしようか、どうしようか、ずいぶん迷いましたが、私も叔父の様子を知りたいし、叔父も、他の人の様子を知りたいと思って。私は、友人の話としとけば、いくらでも話せると思うので・・・。



叔父の様子を見てますと、70を過ぎてからのガンの宣告は、それはそれできついのかなと思いました。

私の場合、この年で何で?とかいろいろ思いましたが、まだ、ほんとのところ、この病気の深刻さがわかってないように思うのです。単に、私が鈍感なのか、性格的なものなのか、そういうのもあると思いますが。


でも、70を過ぎても、本人も言ってましたが、何の兆候も自覚症状もない状態で、ガンの宣告は驚きだったらしく、いろいろ考えてしまうのかもしれません。

「その年なんだから仕方ないよ」って言いたくなりそうですが、でも、自分が病気になってからは、いくつになっても、仕方なくないですね。仕方がない、なんてこと、ないと思いますし、ましてや他の人は言うべきじゃないですね。



私も、今月は病院で検査です。


そろそろ、気分は下降気味・・・。


でも、考えても仕方ないですね。そう、自分で言う言葉ですね(笑)