2月の大雪の時に、日中5時間ほど停電となった時のこと。真冬に電気が使えないのは厳しいです。

 石油ストーブのお宅だけは暖がとれるのですが、我が家の暖房はガスファンヒーターとホットカーペットなので、停電となるとお手上げでした。なので、家の中にいても仕方ないので、停電の間中ずっと雪かき、もちろん休み休みですが頑張りました。


 そんな時、ご近所さんが湯たんぽを出して使ってると。へぇ~って思いましたが、我が家も子供が生まれた時に購入した湯たんぽがあるのを思い出し、出してきて使ってみたのです。


 そしたら何とすごく温かい。以来、ホットカーペットは使わないです。帰りの遅い夫を待ってるのに、湯たんぽにこたつ布団で十分なことが判明。あっ、こたつはつくりません。布団に湯たんぽともどもくるまるといいのです。まぁ、一人でいるからできることかもしれませんが、湯たんぽがこんなに温かいものだということを再認識しました。一人暮らししてる娘なんかには最高の暖房かも。部屋はせまいんだし、と思いながら未だに言わないうちに冬が終わっちゃいます。


 友だちに言ったら、湯たんぽでやけどするってこともあるらしいとのことですが、入れるお湯の温度で調節すると良いかもしれません。そしたら、お店には湯たんぽがたくさん売ってるんですね。それも安価で。我が家のは30年前のピジョンの製品です。何でもないです。この湯たんぽはひとつも年月を感じさせません。しかも、近くのドラッグストアに同じ製品がありました。ただ、こんにちのは温度計が付いてないですが、型もまったく同じで、思わずうれしくなってしまい、娘に送ってやろうとひとつ買ってしまいました。


 なのに、毎度宅配便に入れるの忘れる。 来年使ってもらうことにします(笑)。


 この冬の電気代は、湯たんぽのおかげで助かってるような気がします。

 私の永遠のテーマになりそうな気がするのですが『物を捨てる』のがなかなか思うようにいきません。


 断捨離・・・ダンシャリ・・・この言葉の響き、なんて冷たいのか(笑)


 要らないものは捨てよう。これでいくと、大部分捨てることになる。 ときめかないものは捨てよう。これまた、ほぼぜんぶ捨て。そんな簡単にできないです。


 特に衣類が困りもので、まだ着られる、いつか着られる、痩せたら着られる、一回も着てない、とそんな調子です。


 必要なものだけにすると、スペースができて、探す時間もなくなり、時間も有効に使えて、掃除も楽になる。確かに・・・。



 でも、そう理解しても、なかなか捨てられません。


 皆さんはどうしてますか?

 半年ぶりの検査、異常なしということでした。


 主治医に今後の流れを聞いてみたら、あと二年は半年ごとの検査で、そのあとは一年ごとの検査かなということでした。


 最後の手術から丸3年、その間のBCG治療が功を奏したということですね。やれやれです。膀胱鏡検査から解放されるにはまだ先がありますが、まぁ仕方ない。実際のところ胃カメラより楽ですし、恥ずかしいのももう薄らいできてるので、もうここまでくれば健康診断の一環ですね。何より、検査を受けるまえの、再発だったらどうしようという気持ちがほとんどなくなってきました。


 

 おかげさまで、膀胱がんを患ったこと自体もう忘れそうな、そんな毎日です。


 そんなわけで今年は、もう少しアクティブ毎日になるよう頑張ろうと考えてるところです。そして考えて考えて、そのうち何を考えてたのかわからなくならないようにしなければ、と考えてます(笑)


 ちなみに、今年になって頑張ったことは、ミシンかけと(息子のジーンズを二日がかりで繕った)、村上春樹さんの1Q84(今頃ですが)読みました。ミシンも読書も目が疲れるのが困りものですが、やり始めると止まらない。久しぶりに熱中しました。