上手な人と、そうでない人、いますよね。もちろんですが。


我が家を例にとると、夫がダメな方です。

うちは、車庫がコンクリートの箱型なのですが、ここに停めるのに、夫は車をぶつける始末です。

ま、これは1回だけの話ですが。


でも、両脇がコンクリートの場合、車は運転席側をめいっぱい開けて、乗り降りしやすいように停めるのが普通だと思うのです。

なのに、夫は、いつも、どうやって車から降りたのか、不思議なくらいの停め方。


その前に、あまりにいつもひどい停め方なので、運転席側を開けるよう言いました。

私は、いつもそうしてるでしょって。

夫は、そんなこと、気がつきもしなかったと。・・・・呆れた。

じゃ、これからは、そのように停めてほしいと言ったのですが、相変わらずひどいのです。


今日も、乗ろうとしたら、案の定なので、今夕、夫にまた言いました。


そしたら、出来ないんだって・・・。


この家に住んで20年近く、私も我慢をしてきたのですが、この一言に、どうにもこうにも返す言葉がありません。


出来ないと言うより、そうしようという気がないんですよね。


こういったこと、どうでもいいと思う夫は思いやりにかけるように思うのですが・・・。


それとも、気にする私がいけませんかね・・・。


は~ぁ、ため息がでます(笑)

ゴールデンウィークも早中盤、あっという間に終わってしまいそうな気配。


今日5月3日、私の実家は毎年の恒例行事、田植えの日です。


今年の顔ぶれは、兄夫婦、甥、弟夫婦、姪二人、私ども夫婦、娘、+両親(口だけの参加)でした。


わが地域は茨城なので、兄夫婦は今年の作付けをどうしようかと考えたようです。

苗は農協から買うのですが、農協では苗のキャンセルが多くなって困ったと言うことらしく、兄は、それならうちはキャンセルしないで例年通りにしたということでした。

でも、茨城産は今年は売れないだろうと・・・。

作っても、捨てるだけかもしれないと義姉が言うので、私がたくさん買うよって言ってきました。


私は、茨城のコメで十分。

茨城のコメで良いと言う人もいますよね・・・。


う~ん、農家は大変です。



年に一度、たんぼの泥の中を歩いて、疲れました。


桜田淳子さんの歌声が、頭の中をこだました日です。




東北が誇る作家、藤沢周平の原作を基にした映画です。


田中麗奈主演の「山桜」、北川景子主演の「花のあと」の2作品を、震災後に観ました。


しばらくは映画どころではなかったのですが、だんだんと落ち着きを取り戻し、日常が戻ってきました。


映画を観ようと思ったころに、この2作品が立て続けにテレビで放映されました。


録画をしておいたものを、後でゆっくり観ました。


震災でご苦労されてる東北の人たちを思いながら、じっくり鑑賞しました。


藤沢作品は、やはり良いですね・・・。


映画の出来映え、藤沢作品の中では、真田広之、宮沢りえ主演の「たそがれ清兵衛」がダントツ、ピカイチだと思っていますが、この2作品もなかなか良かったです。


東北人、いや日本人の美しい心がえがかれています。