マイクロフォン・マイク・マイクの種類・ダイナミックマイク・コンデンサーマイク | 日本駐在の音楽が大好きな外人:)

マイクの種類やマイクの指向性などについて様々な方々やブログから情報はありますが、

説明結構が難しいんじゃないかと僕は思ったんです。

 

と言ったところで、画像と一緒だとわかりやすいかなと思って用意しました!

 

早速説明に行きましょう。

 

1.マイクって?

オーディオ(音)をオーディオシグナル(音信号)に変換するもの。

(一種類のエネルギーを他の種類のエネルギーに変わるエネルギー変換機)

 

2.マイクの構成

 a.振動版(Diaphram)

 音が媒体(空気)を通して伝達、物理的振動が与えられる部分

 

 b.変換部

 振動版の振動を音シグナルに変換する部分

 

 c.出力

 音を拾う部分

 

3.マイクの種類

 a.ダイナミックマイク:ムービンぐコイル方式。音圧によって振動版が振動するとその振動がマグネットの表面を巻いた音声コイルを往復運動しながら電流を作り出す。この電流の変化が音のシグナルである。

 

*長所

 低価格、環境の影響に強い、取り扱いが便利

 

 b.コンデンサーマイク(Condencer)

AとB両極にそれぞれ +/-電源がつながると両極の間に電流が保存されて固定されてないAの動きによって保存された電流が変化。これを音の信号(オーディオシグナル)で出力。(別の電源が必要)

 

 

*長所

良い周波数応答、感度が良い

*短所

外部環境に弱い、外部電源が必ず必要

 

4.マイクの特徴

 a.感度(Sensitivity)

 定まった入力による出力の電圧量

 

 b.周波数応答(Frequency Response)

 どの周波数帯域に特性が良いかを表す。

 

 c.指向性(Direction)

 振動版の正面を中心として、前後、右左、上下の立体的な360度各方向の感度

 

・単一指向性(カーディオイド)

片方の音を心で取る

 

 

 

・双(両)指向性(Bi-directional)

前後、両方の音を中心で取る

 

 

 

・無指向性(Omni-directional)

全体的に均して音を取る

*ダイヤプレームのサイズによる特性

Small(高音の特性が良い)、Large(低音の特性)

 

 

 

・超指向性(スーパーカーディオイド)

カーディオイドよりもって指向性だ。

側面は収音せず、正面だけ収音。

 

 

以上になりますが、もっと詳しく説明すると科学的なはなしにもなるし僕もそこまでは詳しくは知らないので!!言葉が難しくても画像をみながら理解すればもっとわかりやすいんじゃないかと思います!!質問がありましたらコメント残してください!!