今回ご紹介させて頂くのは、セッション内容を
「電話でご報告」をご希望されたＳさんとＬくん
（１３歳）。
心臓病が悪化して２年前からお薬が増え、最近発作も
多くなってきた、とのお話でした。
【Ｓさんからの質問】
最近発作も増えたし、シンドイと思うので、
どう生活したいか？
（食べたい物とか、具体的な希望があれば）
お薬を嫌みたいだけど、少しでも楽になると思うので
飲んでほしい。
（ラクに飲むための希望があれば）
楽しかった事、逆に嫌だった事や、
直して欲しい事は？
私が不安定な時に、本当に支えてくれて、
ありがとう。 Ｌは、幸せだったのかなあ。
Ｌが好きなタイミングで虹の橋に行って
いいよって、伝えて下さい。
これまでかなり引き止めて身体に無理をさせているので。
【Ｌくんからのお返事】
目もあまり見えなくなってるので、静かに暮らしたい。
母さんの声や鼻歌が好き。
ささみが食べたい。ごはんも好き。
お薬は、よくなるって言うけど、あんまりよくならない。
治るものだったら飲むけど、楽になる程度なら意味が
ない。
迷惑かけて悪いけど。。。
おいしくないし（笑） でもおいしいものと
一緒だったら、お薬だってわからなかったら
飲んじゃうよ～
嫌だったこと…あったかも。
でもそんなの忘れちゃった（笑）
（引っ越しが多かったけど）どこにいても母さんの
存在があって落ち着いた。
母さんは色々大変でそうじゃなかったかも知れない
けど、僕はずっと一緒にいられたこと、全部楽しい
思い出。
母さんの気持ちはよくわかってる。
僕もね、だんだん心の準備はできてるけど、もうちょっと
母さんと一緒にいたいんだ。
面倒かけるけど、よろしくね。
まだまだ食欲もあるし、もっとSさんと一緒に過ごしたい
と、思っているLくんの気持ちを、ご報告させて頂いた時の
様子はこんな感じでした。
↓ ↓ ↓ ↓
私「Lくんに会いに行ったとき、すぐ近くにいてくれて
私がお話しに行くの、知ってくれてたみたいでした」
Ｓさん「Ｌには、ＪＪさんがお話しに来るよ、って伝えて
たんですよ。 おじいちゃんっぽい話口調でした？（笑）」
私「おじいちゃんって感じでは...＾＾；
でもとっても落ち着いた口調でした」
●
Sさん「引っ越しの時は楽しい、って感じは見受けなかった
ですけど…」
私「飼い主さんの不安な気持ちは伝わりますし、環境が
変わると慣れるまで時間がかかるのは人も同じですね」
Sさん「そうですね。。。
嫌なことは忘れた、って。Ｌは大人だな～（笑）
主人のこと、ウザいとか言ってませんでしたか？？」
私「いいえ、ごめんんなさい。ご主人のことは全然＾＾；
すべてSさんへのお返事でした」
●
Ｓさん「お薬のこと、主人がいつも言ってる事と全く同じで
びっくりしました。主人が言ってるの分かってるのかな？」
私「ちゃんと伝わってるんですね。実は、すごく人間っぽい
感じだなぁ って思ってたんです＾＾」
●
Ｓさん「ごはんは主人が食事のときもらってるんですけど…
お箸にのせて」
私「あー＾＾ それですね！箸の先に乗るほどの小さいごはんの
映像が伝わりました～」
Ｓさん「ささみは、鶏アレルギーなので長い間、食べさせて
ないんです…」
．
．
．
とてもきれいでな声で明るくお話し上手なＳさん。
Ｌくんが「好き
」と言ってたのがよくわかりました。
「お薬飲んでもらうの、一苦労ですよね」
「アニマルコミュニケーション、ほんとに誰でもできますか」
などなど、ワンコ話やアニマルコミュニケーション話も
させて頂き、時間があっという間に過ぎてしまいました
【後日頂いたご感想】
まだ、よく自分の中で整理出来てないのですが、
Ｌ自身が、まだ一緒にいたいと思ってくれていると言う事で
かなり気持ちが楽になりました。
あと、ササミを少し食べさせてみました。
もう、茹でてる時からずっと待ってて、
最近、私があげる物は薬が入って無いか入念に
チェックしないと口にし無かったのが
何のチェックもせずに、速攻完食でした(#^.^#)
ホントに食べたかったんですね。
アレルギー余り出なかったので、時々あげる事にしました。
それから、鼻歌について心当たりが無いとお伝え
したのですが、私、歌ってましたf^_^;)
昨日獣医さんに行く車の中で‥‥。
助手席から、いきなりＬが膝にくるので？？
と思ったら、私、車の中で歌ってるんですね(~_~;)
多分、CDに合わせて無意識に今までも歌ってたのを
Ｌは言ってたんだと思いました。
疲れるからドライブは、控えてたのですが、
体調をみながら出掛けようと思っています。。
全然知らない方だし未知の領域なので不安感が
強かったです。
でも、直接お話しして、声の感じとかで安心出来たので、
コミュニケーションの内容もすんなり聞けました。。
メールだけで無く、直接お話し出来て良かったです。
今回は、本当にありがとうございました。
「できる範囲になるけれど、希望を叶えてあげたい」と
ご依頼くださったＳさん。
Ｌくんの意見を尊重して、「おいしくない」と言っていた
お薬の種類を変えたり、さらに日々たくさんお話を
されているそうです。
お互いの気持ちを知って、「そうなんだ～」でおしまいに
するのではなく、Ｓさんのように、即 実行されるのは
とても大事なことです。
話し合いのそのあとが、本当のコミュニケーション
なんですよね。
改めて、その大切さに気づかせて頂きました
メールが苦手、と仰っていたのに、たくさんのご感想を、
また、ブログ掲載にもご理解下さいまして
ありがとうございました！
力を合わせて、病気と闘ってらっしゃる
ＳさんとＬくんが、少しでも穏やかな日々過ごされることを
心からお祈りしています。
そして応援しています！！！
Sさん、Lくん、本当にありがとうございました
しばらくお休みさせて頂いていた
遠隔アニマルコミュニケーションモニター様募集
再開させて頂きます。
パソコンを買い換えるという、大イベント（うちにとっては＾＾；）に
なってしまい時間がかかりました。
パソコン、年金税金、ＤＩＹ…に詳しい身内が欲しいっ
メール報告は、後から何度も読み返して頂けます。
電話報告は、その場で色々お話できるので、
細かなニュアンスなど把握して頂けるかと思います。
『即座に動物さんと繋がる』のは、私はまだ修行中ですので
現在はセッション内容のご報告のみになりますが、
だいたい30分程度で済みます。
ご希望の方をお知らせください。
よろしくお願いします