昨夜は、稽古終了後、高井戸の映画館まで、ある映画を見に行きました

いま、リバイバル上映されている、アレハンドロ・ホドロフスキーという監督の超カルトムービー「ホーリー・マウンテン」。
一応、ジョン・レノンも評価をした監督さんで、一部では有名なんですが。
まぁ、絶対に、見てはいけない映画です。
実は数年前に、あるきっかけがあって見た映画なんですが…ぼくもそれなりに映画をたくさん見てますが、これは群を抜いて“しょーもない映画”だったんです。
どのくらいしょーもないかって言うと、説明するのも面倒くさいくらい、しょーもないわけで、なんか他人のしょーもない夢の話を聞かされてるような…
ところが。
人間というのは不思議なもので、あまりにマズい料理ほど、時間が経つとまた食べたくなる(?)…。
というわけで結局、貴重な時間とお金を割いて、しょーもないものを見てきました。
でも、こんな“ムダ遣い”って、一番の贅沢なのかもしれませんね。