京都宇治木幡で、女の子だけのアフタースクール兼学習塾をしております、女子塾アリエルです。
寒いと思ったら、急にポカポカ日和で暖かかったり、お洋服選びも体調管理もなかなか難しいですね。
さて、今日は「国語力の大切さ」について。
小学校1年生でも、2学期になると算数で文章題の学習が始まります。足し算と引き算のごく簡単な文章題です。
しかし、文章題になった途端、「せんせい、わかりません!」となるお子様が多くいらっしゃいます。つまずきポイントあるある、です。
理科、社会の学習が始まると、「せんせい、むずかしいからキライです!」と言い出すお子様が多くいらっしゃいます。これも、つまずきポイントあるあるです。
さて、それはなぜか。
おおよそが、「日頃から本を読んでいるかどうか」が大きなポイントと言って、ほぼ間違いありません。
本をよく読む子は、情景を想像することに慣れていて、文章題の文の意味の理解に苦労しません。理科や社会の学習が始まっても、そこに書かれている内容を理解することに、特別な感覚を感じません。また、活字慣れしているかどうかは、漢字を学ぶうえでも非常に重要で、どこかで見たことがある、という感覚の積み重ねで知らず知らずのうちに漢字を覚えていることも多いです。
また、もっと身近なことでは、話す力、作文力なども、その土台になるのは本を読む習慣にあります。
どんならジャンルでも大丈夫です。興味を持って楽しめそうなものから、読む習慣を作ってあげてください。親子で図書館に行くのもいいですね!
女子塾ARIEL