day1

次女と共に始発で羽田空港へ。ソラシドで羽田から阿蘇くまもと空港まで1時間半くらい。レンタカーで熊本城へ。ランチは馬肉とあか牛の石焼き。



修復された熊本城は情報量が多くて充実していた。加藤清正が石垣マスターであることを知る。ボランティアの方がいろいろとお話ししてくれる。







甘味処に寄ってから…



日奈久温泉へ。今回お世話になる宿は有形文化財の金波楼。




日帰り温泉利用の地元マダムたちとお話ししながら浸かる温泉はお肌がスルスルに。黒光りする板張り廊下は歩くとギシギシする。洗面所のタイルが可愛い。








魚尽くしの夕食。素晴らしい。



夜は、あっという間に睡魔に襲われ10時間寝てしまう。


day2

ひとっ風呂浴びてからの朝食。日奈久ってちくわが有名らしいのだが、柔らかくて美味しいんだよね。ささっと支度をして目指すは天草は崎津教会。若女将や先日のマダムたちにも3時間かかると微妙な顔をされたのだが、とりあえず出発。飛ばせるところは飛ばして、道を間違えながらも約3時間で着いた〜! 中には入らず、外から写真を撮らせていただく。



すぐ海なんだよー。綺麗。



ほとんど観光客もおらず、シーンとしていたが素敵なスポットだったな。近くの道の駅はとても新しい。お土産屋さん併設で、日中はスタッフさんも常駐、天草四郎関係のビデオを観れるようになっている。教会の手前のゆずCAFEという小さなお店で軽食を販売していて、そこにも素敵なお姉さんがいて、フィッシュバーガーをテイクアウトして車内に戻った。デカくて美味かった! 



事故らないように雨の中をまた八代市まで戻り、のどか渇いたのでその場で娘が検索して見つけたカフェでひと休み。コーヒーはドリップしてくれて美味しかった。感動。宿での夕食は前日と同じメニューかと思いきや、お造りが出てきた! やばい! この宿は2泊するのがオススメだな! あと珍しいのがシャク(関東はシャコ。熊本のシャクは殻が柔らかいので頭から尻尾まで食べれる)の天ぷら。あと鯛の酒蒸し、どーん! これ、エノキが耳みたいでワンコの顔に見えるw 



最後まで期待を超えてくる宿でしたー。お客さん少なかったけど、若女将、頑張ってほしい。そしてまた10時間熟睡。どんだけ寝るの自分w


day3

朝食をいただき、チェックアウト。燕が巣を作っている宿の出入り口の張り紙。



ほぼ土砂降りのなか熊本駅の駅ビルへ向かい、土産を買って、空港へ。満タン返しで3日間でトータル450kmくらい乗ったかな。計算したら18km/ℓくらいで走ったのでまずまず。この空港はできたばかりで新しくて綺麗。味千ラーメン食べてメロンスムージーもいただいてしまった。娘はアイス。





最後まで美味しいもの尽くしの旅でした。そしてくまモンがいろんなところでたくさん働かせられていて可愛すぎたw




帰りはラッピング飛行機。




いやー、この土地のひとたちはみんな親切で陽キャで優しかった。食べるものみんな美味しかったし(しかもお高くなくて大丈夫だろうかと思ったけど)熊本最高。交通事情だけは東京と違うところがあっていろいろヤバくて笑うしかなかったけど。天草から熊本に戻るときにナビで最短距離を選択したら対向車とすれ違うのも困難な山道で、猪のグループみたいのが横切って行った…マジで最短かもしれないけどオススメできないルートw 

ネットデトックスできて、心が綺麗になったような気がしたけど、明日から仕事。しょんぼり。でもまた熊本行きたいので、お金貯めるためにも頑張ろうと思う。ほんと楽しかったなぁ。