ディズニー+

 

 

「創世記」

 

 

サンフランシスコ。製薬会社で認知症の新薬ALZ 112を開発していたウィル。被験体のチンパンジーが脱走、殺処分となる。そのチンパンジーの子供を見つけたウィルはシーザーと名前を付け、自宅で我が子のように育てる。シーザーの知能が高いことを知ったウィルはALZ 112を認知症の進んだ父親チャールズに使用する。その効果を見て製薬会社はALZ113を開発する。いっときは効果のあったALZだったが、抗体ができ、アルツハイマーが悪化したチャールズがトラブルを起こす。彼を守るために隣人を襲ったシーザーは囚われの身となる。同じように収容され、虐待を受けているチンパンジーたちを見て、シーザーは彼らにウィルの自宅から盗み出したALZ113を使う。シーザーはウィルと家に戻ることをやめ、仲間と共に生きる道を選ぶ。

 

 

「新世紀」

 

猿インフルエンザが蔓延し、人類は存亡に危機に瀕していた。シーザーは仲間と共に森の奥でひっそりと暮らしていたが、そこへ人間たちがやってくる。エネルギー不足により、電気が使えなくなることを恐れ、シーザーたちの住む森にある廃ダム施設を復旧させるのが彼らの目的だった。争いを休止させ、ダムを復旧させるが、コバがクーデターを起こし、シーザーを襲う。それを人間たちのせいにして戦争を起こさせることに成功する。人間がシーザーの妻とシーザー自身を救ったこともあり、マルコムとシーザーは信頼関係を築くが、戦争は激化していく。

 

 

「聖戦記」

 

 

こちら

 

 

 

なぜか「聖戦記」だけ劇場で観て記事にした時にhiropooさんから「創世記」が面白いよってコメントもらったのを覚えている。今回「キングダム」やるのでせっかくだから「創世記」から「聖戦記」まで一気に観た。面白かったー。なんでこんなに面白いの、今まで観なかったんだろう…ありがとうhiropooさん(震え声)。これは猿と人間が平和に共存できるかって話をしながらできるわけねーだろっていう地球上で戦争がなくならない理由を語ってるような部分もあるだろうし、シーザーの成長物語でもあるんだな。なんかもう、人間が憎いもん。シーザー良いやつだしカッコ良すぎるし、モーリス優しくて包容力あるし、赤ちゃん猿可愛すぎるし。あとさー「創世記」と「新世紀」を観てから「聖戦記」を見直すと(それが当たり前なんだろうけど、すいません)、シーザーの言動に理解が深まる。暗くて残酷で良いよねこの3作は。あとシーザーたち猿の喋り方も良いの。ゆっくりだし、単語数少ないし。だから表情を見させられちゃうの。そうやってそれぞれの猿の顔を覚えさせられちゃう。あ、そんで「新世紀」にはコディ・スミット・マクフィーが出てんのね〜子役で。1968年のはチョー昔に見たことあったきりでディズニー+で観れるんで、せっかくだからトライしてみようかと思ったんだけど挫折した。

 

 

さて、今日はTLに嬉しいニュースが。RWRBの続編が決まったと! 

 

 

嬉しさのあまり、また映画観て、原作読み始めた…生きる糧が…!