今日はイオンシネマでDUNE観ようとエレベーターに乗っていたらいきなりグラグラきてさすがに驚いた(エレベーターが止まることはなかったけど)。東京は震度3かな。映画は普通に観ましたがやはり通常スクリーンは良さが半減するな。回数としてはだいぶ満足しましてあとは時間が合えば観ようかな。なんと言っても原作以上のクオリティで映像化してくれた作品だしな、オタクにできることは何度も劇場に通って将来的に「3」を日本のIMAXでかけてもらうように金を落とすことぐらいだな〜。

 

ここでやっと気づくシーンなどあったりもして、フェイド・ラウサとの決闘シーン、ポールは自分の剣で刺されるところは予知で見てたんだな。で、何回見ても「1」で宇宙船からチャニとポールが出てくるの(アラキスじゃなくてカラダンのような気もする)はよくわかんない。エイリアが波打ち際で佇んでる映像は12年後のアラキスってことかな。戦争が起こって多くの人が死ぬのは核を使用するからとか、そんなんじゃないといいが。「2」で防護壁を大破壊したのってあれ、核ミサイル? 92本のなかの3本使ったのか…違うと思いたいが…。このあと大領諸家vsアラキス(アトレイデス家&フレメン)に移行するけど、どうも「2」の登場人物が「砂漠の救世主」との齟齬が否めなくてずーっとモヤモヤしたんで調べてみた(その後の原作は未読です)。したら原作「砂の惑星」と「砂漠の救世主」の間の空白の12年を埋める位置の「Paul of DUNE」(2008年刊行)がある(作者はブライアン・ハーバート。フランク・ハーバートの息子さん)。その概要を見ると納得するんだけど、騒動中のカルダンは例のフェンリング伯爵(レディ・マーゴットの夫)の管轄だった模様。レディマーゴが教育したフェイドラウサとの娘マリー・フェンリングがポールの妹エイリアとバチバチするっぽいな。そして「砂漠の救世主」に続くという流れ。「Dune3」はこの二作品のいったいどの部分を切り取るのだろうか。「2」より良いものじゃないと「3」は作らないって監督が言ってるし、モモアマンも情報ポロリしておったし、ハンス・ジマーは「Dune:Messaih(砂漠の救世主)」を渡されたようだし、難しいな~。娘と夫も一緒に観てくれて二人とも高得点(夫:95点、次女:90点)だったんだけど(私は150億点だけどな)、減点の原因は二人とも「チャニが可哀想」だからって。まぁ、普通に観たらそうなるけどな、原作なんかもっと可哀想だからな、これでいいと思うよ私は。そして帰宅した夫は「砂漠の救世主」をKindleで読んでいた。

 

 

 

 

 

私はこちらを購入した。

 

 

 

 

ダンカン、待ってるよ〜。