クソデカ感情が収まらず夜勤明けで2回目を観に行ってきた。配信でTG→劇場でTGM→配信でTG→劇場でTGM→配信でTG(←イマココ)。完全に沼に落ちたようです。以下、重大なネタバレはしてないと思うけど、くだらない呟きなので読まなくて大丈夫です。

 

 

TGと同様、友情と信頼の物語だったTGM。二度目はイオンシネマの大きめのシアターで。初回と同じところで泣いてしまったわ〜(アイスマンの前でマーヴェリックが泣いちゃうところとルースターの「父の代わりです」のところ)。It's Time To Let Goの字幕(「過去は水に流せ」)が微妙だったけど、グースについての思い出を手放すのは辛いってことなんだと捉えたのだが、多分アイスマンは自分にもそれを言ってる部分もあるのかなと(TGでアイスマンの機がそこに居合わせた)。今を生きながらも過去の記憶に囚われ、古いやり方を好み、それゆえ棺桶に片足を突っ込んだような危険な生き方をする男マーヴェリックは、俳優としてのおトム様自身にも重なるのが今作の肝なんだと思う。アイスとマーヴがメル友っていうのにも驚いたけどちゃんと考えてみれば無理のない友人関係(なんてったってMy Wingだからさ)。無印の後に二人とも教官だった時期があるわけだし、まぁマーヴは二ヶ月限定だけど、無印時代の子供っぽいマーヴを諭すシーンからするときっとアイスは冷静沈着だしでも優しいし指導者役として向いてるように思える。ペリーの台詞にもあるように影になり日向になりしてマーヴェリックを30年守ってきたという歴史に震える。あまりにもあまりなFanFicっぽい展開に、正直仕事以外何も手につきましぇん。一回目の時も思ったんだけど、マーヴとアイスの関係性って「踊る〜」の青島くんと室井さんを思い出してエモい。キャロルの亡くなった時期を考えるともしかするとめっちゃ反抗期のルースターとマーヴは同居してた時期とかあるんかな。意外とルースターのほうが料理うまかったりとか、マーヴは絶対アイロンとかかけれなそうだしな。グースやアイスの写真をぼーっと見ているマーヴの姿をひっそり眺めているルースターの背後に回って膝カックンするハングマンとか見てみたいです。ルースターを演じたかったグレン・パウエルは可哀想だけどマイルズ・テラーは普段は全くアンソニー・エドワーズに似てないのに、口髭つけてマーヴの後ろにいると「え」っていうくらいグースみがあった(背が高いしな)。

 

 

ピアノの上に座ってんのがルースターなんだな(↓)。

 

 

 

 

パウエル氏が演じたハングマンもいうたら一番美味しい役だったと思う(無印のラストファイトのマーヴのポジションだもんね〜)。あとジョン・ハムの演じたサイクロンな。めっちゃアイスのこと敬愛していて、マーヴのことはなんだこいつみたいにジェラシーメラメラで面白かったけど、実は「サイクロン」いうくらいだから昔は色々やらかしまくったパイロットじゃないのかな〜なんてちょっと思いました。おトム様が無理やりジェームズコーディンを戦闘機に乗せてあげるトップガンごっこの動画(↓)。普通に背面飛行できるおトム様、すごい。本編でも空母から離陸するシーンは彼が操縦・実演しているらしい。

 

 

えっと水曜日にクソデカスクリーンで3回目、観てきます。予約入れちった。何回も見たいぜ〜。うふふ〜。