自由で幸せな人生を探究し続ける
物語ライターで瞑想家のシオンです。
インド６日目
ついにツアーも最終日。
デリーの世界遺産や
ガンジーさんのお墓、記念館などを
訪れるはずが・・・
前夜、ついにインド名物（！？）
突然の派手な下痢に見舞われ、
ま、しょうがないか、と、
空港へ向かうまでの時間、
ホテルの部屋で待機となりました。
ジャイプールとマンダワを
全力で楽しんできたので、
デリーはまた来ればいいや、
ぐらいのお気楽さ。
ホテルがwifiばっちりつながることもあって
ノンビリと広いベッドでゴロゴロ。
インドのお医者さんに診察してもらうという
スペシャル（？）体験もできました。
おかげで、下痢はひどくもならず落ち着いて、
夕方はみんなと一緒にお土産店へ。
入口で大きなガネーシャがお出迎え。
国営の土産物店だそうで、
広くて品数も豊富。
前から欲しかったティンシャ
（チベッタンベル）を買い、
なんとなくの勢いで、
ジャイプールの占星術師さんに勧められた
緑の石のはまったピンキーリングも購入。
さて、インドで物を買うとき、
必ずやるのが値段交渉。
定価っていうのが、あるようで、無い。
たとえば、
値札では3000ルピーのものが、
４人で１個ずつ買うからと言うと、
1500ルピーになったり、
14000ルピーだったものが、
最終的に10000ルピーで
買えたりする。
う～～ん、
値段って、あってないようなもので、
いったいどこに基準を置けばいい？？？
値切り交渉に慣れてない日本人としては、
これって結構悩ましい。
物の価値、値段っていったい何だろう？
なんて、根元的な疑問にまで
辿り着いてしまう。
でも、
そういう価値観の問題ではなくて、
駆け引きの問題だったりするので、
そう言うのはやっぱり
好きじゃないなあ、と思う。
かといって、
高く買うのも面白くないし。
面倒くさいよ、こういうの、
というのが正直なところ。
これを楽しめる人は
値切るのが上手。
わたしは、お手上げでした。
そして夜、
初めての暑いインドに別れを告げて
一路成田を目指して帰国の途に。
おやすみなさい(-_-)zzz