新成人の2割が
過去に誰も好きになったことがないとの統計があります
「秘境にでも住んでいたの?」と聞きたくなります
男女問わずに友人は多いらしい
草食系男子なんて言葉がありますね...
近代史の教科書のなかで
「阿部定」の記述が2~3行あったことを思い出しました
二二六事件の少し後に起こった猟奇事件
不倫女が、既婚者の男を独占したい欲に囚われて
寝ている男を殺し性器を切り取ったという
別れるくらいなら殺して自分のものにという
執着と依存の獣となったわけです
「もう、大丈夫」と笑顔で言えるまで
佐藤有加紫(さとうゆかり)です。
*参照
独占欲とは・・・所有物を共有したり奪われたりすることを
極端に嫌う心理的傾向や欲望を指す
執着とは ・・・物事や感情に対して強くこだわりを持ち離れられない状態に
あることを指す
依存とは ・・・他人や物事に対して過度に頼り、それなしでは生活や
心理的な安定が困難と感じる状態
執着を夫との関係性に置き換えてみると、
「夫を自分のものにしておきたい」
「夫を自分の思い通りにしないと気が済まない」
(夫をコントロールしたい)
過去に視線がむいている
夫の状態を観察すれば、
妻は、
手に入らないものが諦めきれない状態
不倫発覚当初のアルアル
誰もが通る道程ですが
執着していると判断基準が狂ってきますよ
誰でもできる、執着から改善方法
①《断捨離》
夫と関係が良好だった頃に、こだわっている自分を断捨離する
②《人との比較を》をやめる
人が羨ましくても、その人に成れるわけではない
(隣の芝生は青い)
③ないものねだりを止める
いまアルもので幸せを感じることに集中する
(損切りも)
④今を生きる
幸せを感じるハードルを下げて、今を大切にする
⑤白か黒かの思考をやめる
柔軟性を持ってみるとラクに生きられます
先ずは始めることが大事です
今日も一日、
あなたの心が穏やかでありますように