ドイツに帰って驚いた「マスク着用義務」撤廃後の世の中の変貌ぶり

 

顔を全部さらけ出すということの意味キラキラ

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さて、すっかり昔に戻っているドイツだが、久しぶりにマスクをせずに人ごみの中に出たら、開放感全開だったと同時に、一抹の緊張感もあった。

 

 この緊張感はどこから来るのかと考えて、ふと、気づいた。

 

顔を全部さらけ出すということは、自分の行動に全面的に責任を持つということなのだ。  

 

その反対に、マスクで顔を半分隠している時は、いわば「面が割れていない」状態であり、半分匿名のような気分になる。

 

 

 

匿名の時には緊張感はない。

 

その上、微笑んでもどうせ相手に見えないのだから、微笑むこともやめる。

 

 人間、微笑まないと、優しさや礼儀が失われていく。

 

この不自然さに慣れてしまえば、人間同士の(真の)つながりは希薄になり、どんどんギスギスした世の中になっていくのではないかと懸念する。 

 

 

 

現在、ドイツでは、オミクロンBA.2型というのが台頭してきて、陽性者は再び増加し始めた。

 

そこで政府はまたマスクの着用を推奨しているが、一度味わった解放感をドイツ人がそう簡単に手放すかどうか。 

 

そもそも、これからも次々と現れるであろう変異株の流行を、マスクが防御できるとは、もう多くの人は信じていない。 

 

 

 

日本の夏は、ドイツよりも不快指数が高い。

 

日本政府には、その不快をさらに増幅することのないよう、気温と湿度の高さを理由にしてでも、是非ともマスク着用に終止符を打ってほしいと思う。 

 

 

幼い子供たちが、人間はマスクで顔を半分隠している状態が正常だと思わないうちに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川口 マーン 惠美(作家)

https://news.yahoo.co.jp/articles/367808c072fccdb9df346916d4a65aeba578e945?page=4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コロナで周りの世界や人々のエネルギーが下がったのをよいことに、その中に自身が埋没することで”置いてきぼり感”が和らぎ、かえってその状況に安堵感を覚えている..そんな人間もいるのかもしれません。

 

キラキラ

 

 

 

 

 

*自信のある人とない人の違い*

 

 

https://bit.ly/3zRdjLU

 

 

 

 

 

日本人は他国の人に比べても自信のない、自己肯定感の低い人が多いといいます。

 

自信とは自らを信じてゆく力です。

 

”素顔で世界に向き合えるということ”は自らの行動に全面的に責任を持って行動できるということの表明です。

 

 

 

 

”マスクで顔を半分隠している時、人は半分匿名のような気分になる。”

 

 

”匿名の自分でいたい”のはなぜなのでしょうか。

 

 

 

”周りと違うことによる余計なストレスを感じて過ごすくらいなら、マスクを適当につけたままの方が楽だ”という

 

 

 

こうした考えは一見周りに合わせたやり方に見えて、実は今の社会の向かっているリアルな方向

 

 

人間らしさを損ない、子ども達の”いのちを活かした明るい未来”をなきものにしてしまう世界

 

 

 

政府メディアの言うがままに従い続けることにより、すべてが管理統制されていく

 

そんな世界を構築することに協力しているのだという認識も自覚もない無責任さを感じずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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