子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

キャリアも学歴も資格も免許も子どもを産む前にばっちり準備したはずなのに、高齢出産、ワンオペ、子どもたちの不登校、夫のモラハラなどがあり、やっと復帰できたのは、10年後でした、、。

みなさん、こんにちは。

 

いよいよ、子どもたちの夏休みです。

息子は、今月の始めに突然、「野球の強い高校の寮に入る」と言い出し驚きました。

 

それまでは、「自宅から通える高校で野球部があるところ」と言っていて、来年度は娘も中学生になるし、息子の試合も見に行ける、私の仕事時間も増やせるとあれこれ想像していました。

 

息子の考えも浅いところもあり、「受験勉強は楽したい」という部分も見え隠れし、「野球選手になるのでなければ、卒業後のことも想定した方がいい」という話もしましたが、息子は長期的な目標を立てることは苦手です。

 

男子はそういう子も多いかもしれませんが、何かとこれまで手がかかった子なので、親の目を離れてしまうことに不安を感じ、何より寂しくなりました。

 

よく考えて出した結論なら受け止めますが、反抗期でよく話し合いもできず、結果的に夫の望む方向へ進んだことに、もやもやしました。

 

中学からの野球についても遠いチームに夫が勝手に決めてしまったし、母親の私が今まで息子の大変な時期を支えてきたのに、私から息子を遠ざけされたようで悔しいです。

 

息子は、ずっと「野球はもう嫌だ、サッカーをやりたかった」と不平不満を言っていたので、「高校になったら、父ちゃんの束縛から離れられる、母ちゃんは好きなようにしていいと思ってる」ということを伝えていました。

 

息子は何かのスイッチが入ると急に考えが変わります。

監督や周りの大人の影響もあるでしょう。

 

ショックを受けてからこの3週間、小さいころの息子を知っている自治体の心理職の方、中学の先生やスクールカウンセラー、お子さんがスポーツをしているママさんたちと会い、とにかくいろいろな方とたくさん話をしました。

 

母親の存在や役割に混乱し、「私の見守る距離は間違っていたのだろうか?」、「私がサンドバッグになってきた日々はなんだったのか?」とてもむなしくなりました。

 

その答えを建設的な形で探りたいと思いました。

 

答えはわからないけれど、「子どもは親を踏み台にして次のステージへ行く、自立しよう、外の世界へ行きたいと思える子どもを育てられたら、子育て成功」ということなのかもしれません。

 

そういう意味では、息子の決断を喜ばないといけません。

 

この年になって、こんな苦しい思いをするのだな、と感じました。

 

そして、私は一人で暮らしが長かったのに、もう孤独は嫌だと思っていることにも気が付きました。

 

娘にも「私もずっとママといるわけではないからね」とくぎを刺されました。

 

もちろん、モラ夫と将来一緒にいるつもりはありません。

 

来年度を見据えて、仕事の幅を広げ、息子に会いに行く費用をコツコツ貯めようと思います。

 

そして、今、一緒に住んでくれていることに感謝し、今、してあげられることを行動に移したいです。

 

 

 

 

野球を撮影できそうなカメラを探しています。

自分にできることをとにかくやる、それしかできません。

普段は、スマホ撮影なので、カメラ何がいいのかさっぱりなので、電気屋さんで相談します。