「何でアメリカ人はこんなに離婚するの？！」
先日子供に聞かれたのですが
私には分かりませんでした^^;
離婚がいいとか
悪いとかそういうことではなくて
調べてみると確かに
アメリカの離婚率は日本より
はるかに高く、世界の中でも突出しています。
ちなみに、離婚率とは
人口1,000人あたりの年間離婚件数のことだそうです。
日本は1.69 アメリカは2.9
そうするとよく言われる
日本では3組に1組が離婚するってのは
【その年に結婚した夫婦と離婚した夫婦を比較したもの】
とのことなので、正確な離婚率ではない
ということみたいですよ！
さて、話を戻して
なぜアメリカは離婚大国？なのか
確かにアメリカのドラマ見てても離婚専門弁護士って
めちゃくちゃ出てくるよなー
と、思って
ちょうどよいタイミングで
アメリカ人と結婚し
在住20年の友人が帰国していたので
聞いてみました。
すると面白い答えが！
「アメリカ人は全員、ドラマの主人公だからだよ」
どういうことかというと
アメリカ人は
いつでも「自分が主役」「自分が主体」という概念で
人生を生きているから
基本的に他人に合わせない
ということです＾＾；
結婚生活において
主張の強い主役級が2人いたら
絶対ぶつかるだろうし
別にぶつかってもいいけど
そこで話し合うなり、理解し合うなり
歩み寄る気がなければ
確かにパートナーシップなんて
続く訳がないよね〜てこと。
なるほどーーー納得！
でもこれ
パートナーシップの究極の秘訣なんですよね。
相手に合わせる
相手に歩み寄る
相手と育む
↑
こういう気がサラサラない人は
そもそも、結婚に向かないのです。
その点、日本人は
良くも悪くも
自分より他人を気にする人も多いので
相手に合わせる
相手に歩み寄る
相手と育む
これらが自然とできる人が多い。
協調性の高さゆえ
離婚率が低めなのでしょう。
じゃぁ、こんなにも
結婚に向かないと分かっているアメリカ人が
なぜ、わざわざ結婚をするのか？笑
という疑問が湧きますが
それは、先ほども書きましたが
「ドラマを生きているから」
なんですって。
人生を、”自分が主人公のドラマ”だと
捉えているので
ドラマには、ドラマチックな展開がないと
いけませんよね。
結婚は、盛り上がる展開の１つな訳です。
そうすると
離婚だって十分すぎるほど
ドラマな展開てことになるから
別にそれでいいよねってことになる。
そういや、アメリカのドラマや映画には
サプライズのシーンとか
ヒーローものとか多いけれど
それもドラマチックが
好きだからなんだなぁと
妙に納得した次第です。
ちなみに友人の家庭は
アメリカ人の彼の方がどちらかというと
日本人の彼女に合わせてくれているから
続いていると言っていました。
まさかの逆！？
さて、お土産にトレジョーの
オニオン味のクラッカーと
もう1人の友人からは
フランスのマドレーヌをいただきました＾＾
めちゃうま。
さえこ
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