どうして大谷選手は裏切られても落ち着いていられるのか？
って不思議に思いませんか？
いや、あれだけの突発的なトラブルがあって
普通なら動揺したり混乱したり
仕事のパフォーマンスにも影響出そうな
ものですけど
彼は、特に無理しているようにも見えないし
いつもと変わらなく淡々と仕事をこなして
変わらず自然体に見える、、、、
なんでそれができるの？
人に振り回されないなんて
うらやましいって
思いませんか？
今日はこの
「人に振り回されない心の仕組み」を
解説していこうと思います。
前回同様
大谷選手はとても良いケースを示してくれるので
感謝です。
（前回の記事）
さて、大谷選手が
人に振り回されない理由って
って何だと思います？
それはね
、
、
、
大谷選手が
ありのままの自分を受け入れている
からなんです。
GWの激混みの江の島へ行ってきました～ レポ後日！！
ありのままの自分を受け入れるとは
「自分にできること」と「自分にはできないこと」
を良く知っているということです。
これがどう「動じない心」に
つながるかというと
”他人が自分を裏切ること”
これは、自分にはどうすることもできないことだ
と知っているということなんです。
つまり
水原さんのやらかしたことは
そもそも他人がコントロールできないことだから
「あくまで彼の課題であって、自分の課題ではない」
と、大谷選手は考えていると思われます。
他人との境界がハッキリしていて
自分と他人を
スパっと切り離して考えられているんです。
だから、どんなに仲良くても
お金の肩代わりも断った訳です。↓
そこでじゃぁ
大谷選手が「自分のできることって何だろう？」
と考えると
「とりあえず目の前の仕事かな？」ってなるのでしょう。
だから、いつもと変わらず
落ち着いてやるべきことをやっている。
江の島は龍の伝説があるので至る所に龍のオブジェがあります。
これが、凡人にはなかなか
真似できない「思考」なんですよ～笑
一番身近な人に裏切られたら
こんなにドライにスパっといきませんって。
色んな感情が湧き上がってくるし
悶々と考えちゃうよね。
何かできたかも？
何で気づかなかったのかな？
あんなに仲良かったのに？
今までは何だったの？
とか
自分を責めたり、他人を責めたり。
頭ぐちゃぐちゃになりそう。
仕事のパフォーマンスも下がりそうなものです。
でも！！確かにいくら考えたところで
いくら予防線を張ったところで
裏切るかどうかは相手の領域なのです。
相手の思考や行動を
他人が１００％コントロールすることは
不可能なのです。
こういうことが起こった時
「これは事故であり、自分の力が及ばない領域である」
と潔く思える人は多くはないでしょう。
フツーの人ほど
自分が凡人なのをついつい忘れて
「自分の責任もあるかも。私なら他人をどうにかできる」
とか思っちゃう＾＾；
でも、人を思い通りに動かすことなんて
できないから
逆に、人に振り回される感じがして
イライラ、モヤモヤ、混乱に陥るわけです。
他人の問題を自分が引き受けることは
果たして、親切なのか？愛なのか？
それとも
コントロールなのか？傲慢な考えなのか？
コントロールなのか？傲慢な考えなのか？
幸せに生きられるのは、どっちでしょうね？
あなたはどう思う？考えてみてね＾＾
さえこ
P.S
そういや、名古屋城の本丸御殿に
大谷選手のサインがあったー！
賭博問題発覚の次の日だったから
ちょっとタイムリー過ぎて思わずパチリ。
天守閣再建に岩手県の木材が使われるんだって↓
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