愛されていた、とは? | 自由な女神から見た世界

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「ご機嫌なお母さん」で生きる方法を研究しながら日々実践
子どもにとってお母さんが笑顔でいることが一番大切

愛とは。



30代のテーマ

親から愛されていたのか



20代そんなことを考える暇がないほど、

公私ともに忙しく

有り難いことに充実して過ごしていました。



30代になり、

自分探しの沼に入り、

自己啓発本やセミナーにハマり、

親がこうだったから

こうなったんだ!

というような親に責任転嫁

していた時期でした。



それが父と会話していく中で、

こういう父に育てられ、

毎日毎日こういう言葉を聞き続けたら

そらこう育つか!!

と腑に落ちました。


でもその言葉や態度と

父が私を愛しているかどうかは別問題。



ようやく切り離して

考えられるようになりました。



父はたしかに私を愛してくれていた。

自分の理想の愛と違っただけ。



父を変えることはできない。

父を否定しても仕方がない。

私が捉え方を変えていくしかないのだ。



昨日の断捨離ではないけれど、

父への依存を断捨離する必要がある。



愛してくれていた、

という思いだけをもって、

もっと愛されたかった、

もっとこうしてほしかった、

などの思いはあったことは受け入れつつ、

それは過去の私だ。

今の私の未来は今の私が作る。



言葉や態度、どんな未来にしたいのか

どんな人と接していたいのか、

どう有りたいのか、

それは今からのわたし次第なのだ!!