3年に1度の珍しい仏行事。九品仏浄真寺の『お面かぶり 2014』
こんにちは!
1週間ぶりのブログ更新ですが、
みなさま夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
自由が丘エリアでは、お盆期間中の8月16日に九品仏浄真寺にて、
三年に一度の九品仏浄真寺の 仏教行事 『お面かぶり』 がありました。
1週間ぶりのブログ更新ですが、
みなさま夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
自由が丘エリアでは、お盆期間中の8月16日に九品仏浄真寺にて、
三年に一度の九品仏浄真寺の 仏教行事 『お面かぶり』 がありました。
無形文化財にも指定されている『お面かぶり』は、
1827年(文政10年)初めて行われ、
関東でも浄真寺だけしか行われていないとても珍しい行事です。
本堂から三仏堂へ橋を渡っていく二十五菩薩を表した檀信徒さんらお面かぶりの行列「来迎」
付き人に支えられ、おそらく前はほとんど見えていないのでしょう。
この時期のお面は熱くてかなり大変そうです。
お面のモデルの二十五菩薩来迎像は
仁王門の上部の扉の中に阿弥陀如来と一緒にいるそうですが、
普段は扉が閉まっていて見ることができません。
お面かぶりの日や正月などの特別な日には扉が開かれているので併せて見ておきたいです。
今度は、本堂から上品堂へ向かう「往生」
2基の万灯から始まります。
往生人にみたてた住職衆僧たち
菩薩や導師を守る役目のお稚児さんの行進
曜日に関係なく、三年ごとの8月16日に行われる『お面かぶり』。
今年は土曜日の開催でしたが、平日開催だったり、
お盆真っ只中で帰省や旅行している方も多く、意外と地元でも知られていなかったりします。
次回は2017年。
初めて知ったときは「これはなにごとかっ?!」と思ったほど
珍しい浄土宗の行事なので、
まだの方はぜひ3年後にご覧になってみてはいかがでしょうか?
『九品仏浄真寺 / くほんぶつじょうしんじ』


















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