とても心温まる
そして、楽しそうな記事を
Yahoo!ニュースで発見しました!
下呂温泉で有名な
岐阜県下呂市で4年に一度開催される
24時間ソフトボールをやり続ける大会が
開催されているそうです。
その記事はこちら
とってもステキな記事なので、ぜひ読んでもらいたいです。
私はソフトボール経験者で
現在も年に数回、助けになっていない助っ人として
プレーさせてらもっています(笑)
だから、「24時間ソフトボール」ってなに!?
と、興味があり読み始めたのですが・・・
読んでいる最中、心にじーんときて
涙が出そうになりました。
記事内容は
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岐阜県下呂市の上原(かみはら)地区で
4年に一度この大会が開催されているのですが
今年の試合は3歳から80代の300人以上が参加し
102回まで戦い「471対338」
という結果だったようです。
試合は小学生、女性、大人などの部に分けられ
2時間ほどプレーしたら次の部へバトンタッチ。
高齢者がバッターになってヒットを打つと
本塁から走り出すのは小学生!
お年寄りが走って転んでケガすると大変なので
考えられた代走や、
参加人数も得点に加算され、
70代は2点、80代は3点
といったユニークで、参加しやすい
大会の雰囲気があるようです。
しかし、
和気あいあいできた試合は深夜の時間帯に一転。
ガチの試合になるそう。
なんで深夜にガチの試合をするの?
「朝、子どもたちが来た時にぼろ負けだったら、悲しむから」
そこには、子どもを思う父親の姿があるんですね。
この24時間ソフトボール大会の目的は
地域の親睦のため。
そしてこの大会を続ける理由は
地域のため。
大会の実行委員長は
「少子高齢化で住民は少なくなっているけど、
この大会が続いて、
いまの小学生たちが小さい頃楽しかったから、
自分たちもやりたいって言ってくれれば最高ですよね」
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記事の最後に書かれていた、
実行委員長の言葉に目頭が熱くなりました。
ここからは私の思いですが、
子どもたちの心に少しでも残ってくれたらいい。
この大会が続いていれば、もっといい。
続いていなくても、子どもたちが思い出し、
楽しかったからもう1回やろうって思ってくれたら
もっと、もっといい。
このことを経験した誰かの心を
1ミリでもプラスの方向に考えるきっかけになれたら
どんなにステキかな。
私が習字教室を開きたいと思っているのも
1人1人色んな生き方があって、色んな人がいて。
私をその色んな人の1人として出会ってくれたらいいな
それを私が得意とする習字を通して
出会ってくれたら最高だなと。
習字教室に通っていた子どもたちが
大人になった時や
生き方で悩んだ時
子どもの頃を懐かしむ時
どんなタイミングでもいいんですが、
私みたいな大人もいたな、
あんな生き方してる人もそういやいたなって
たった1人でもいいので思い出して
何かの火種になれたらと思っています。