とても心温まる

そして、楽しそうな記事を

Yahoo!ニュースで発見しました!

 

下呂温泉で有名な

岐阜県下呂市で4年に一度開催される

24時間ソフトボールをやり続ける大会が

開催されているそうです。

その記事はこちら

「24時間ソフトボール大会」

とってもステキな記事なので、ぜひ読んでもらいたいです。

 

私はソフトボール経験者で

現在も年に数回、助けになっていない助っ人として

プレーさせてらもっています(笑)

 

だから、「24時間ソフトボール」ってなに!?

と、興味があり読み始めたのですが・・・

 

読んでいる最中、心にじーんときて

涙が出そうになりました。

 

記事内容は

****************

岐阜県下呂市の上原(かみはら)地区で

4年に一度この大会が開催されているのですが

今年の試合は3歳から80代の300人以上が参加し

102回まで戦い「471対338」

という結果だったようです。

 

試合は小学生、女性、大人などの部に分けられ

2時間ほどプレーしたら次の部へバトンタッチ。

 

高齢者がバッターになってヒットを打つと

本塁から走り出すのは小学生!

お年寄りが走って転んでケガすると大変なので

考えられた代走や、

参加人数も得点に加算され、

70代は2点、80代は3点

といったユニークで、参加しやすい

大会の雰囲気があるようです。

 

しかし、

和気あいあいできた試合は深夜の時間帯に一転。

ガチの試合になるそう。

 

なんで深夜にガチの試合をするの?

「朝、子どもたちが来た時にぼろ負けだったら、悲しむから」

そこには、子どもを思う父親の姿があるんですね。

 

この24時間ソフトボール大会の目的は

地域の親睦のため。

 

そしてこの大会を続ける理由は

地域のため。

 

大会の実行委員長は

「少子高齢化で住民は少なくなっているけど、

この大会が続いて、

いまの小学生たちが小さい頃楽しかったから、

自分たちもやりたいって言ってくれれば最高ですよね

****************

 

記事の最後に書かれていた、

実行委員長の言葉に目頭が熱くなりました。

 

ここからは私の思いですが、

 

子どもたちの心に少しでも残ってくれたらいい。

この大会が続いていれば、もっといい。

続いていなくても、子どもたちが思い出し、

楽しかったからもう1回やろうって思ってくれたら

もっと、もっといい。

 

このことを経験した誰かの心を

1ミリでもプラスの方向に考えるきっかけになれたら

どんなにステキかな。

 

私が習字教室を開きたいと思っているのも

1人1人色んな生き方があって、色んな人がいて。

私をその色んな人の1人として出会ってくれたらいいな

それを私が得意とする習字を通して

出会ってくれたら最高だなと。

 

習字教室に通っていた子どもたちが

大人になった時や

生き方で悩んだ時

子どもの頃を懐かしむ時

どんなタイミングでもいいんですが、

私みたいな大人もいたな、

あんな生き方してる人もそういやいたなって

たった1人でもいいので思い出して

何かの火種になれたらと思っています。