クラスにA君という子がいた。
家は貧しく、母子家庭で大きなお屋敷の隣の小さな家に住んでいた。
A君は変わっていて、A君のお母さんも変わっていた。
A君のお弁当はいつも食パン2枚にジャムを挟んだものとか、子育てやる気がない人のものだった。
「Aの家ってあの家の小屋みてえだな!」
子供は残酷なのだ。
ひでえ事を言う。
肩が凝るのかよくタイガーバームを愛用してる子だった。
「タイガーバームくせえ。」
とお弁当の時間にブーイングが飛んだ。
「タイガーバームだからタイガーだ。」
そういう理由で彼のあだ名が「タイガー」になる。
ある日教室のどヤンキーが「タイガーだから虎刈りだなぁー!」とA君の頭を虎刈りにしてしまった。
A君は泣きながら教室を飛び出して家に帰った。
その後クラスで席替えがあった。
くじ引きで男女ペアの席になるのだ。
それがA君を虎刈りにしたヤンキーがくじ引きを拒否して・・・
「俺、Mの隣ね!」と勝手に決めてしまった。
誰も文句を言えなかった。
こうして何とか連合系のお話し相手にブログ主は指名される。
(そ・・そんな・・ばかなっ・・。)
「Mは話おもしろいしー。」と相手はよろこんでいるのだが
私はこいつが嫌いだった。
その後のブログ主の高校の偏差値は62なのに・・。
(ヤンキーじゃねえよぉ!今でも品がいいですねって言われるよっ!)
ここには民主主義はないのかっ!