碧いラフレシアの花 その856 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



しんちゃんからの電話を切った後TAKAは真帆の家に何回も電話をしてみた。




誰も出ないので



手首でも切ったのかとTAKAは不安になってきた。




冗談にでも、抱いて慰めてあげれば?なんてしんちゃんに言うべきではなかった。



しんちゃんもバカ正直にそんなことをするとは思わなかったし



真帆がしんちゃんに興味を示すとは予想外だった。




あれはただの冗談だったんだよ・・・・


と焦った時にはもうおそかった。




何で真帆がしんちゃんに興味を示したのか


TAKAには疑問だった。



もう男ならだれでもいいとわらにもすがったのか・・・。



もうまともに考えられる頭ではないのか・・・。




ドラックのやりすぎで


真帆は自分の親父のように発狂したのか・・・。




急に罪悪感が押し寄せてきた。




「何でしんちゃんなんかで死ぬんだよぉ。」


ぼやくように言って


そのまま事務所を飛び出した。