そう来たかよオヤジ!(ところで28歳は10代からみておじさんですか?)若さは残酷さっ。 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


10代の時、ほかの10代女子2人と3人で浅草の常盤座という寄席(落語とかするところ)に行った。


落語じゃなくて



ラモーンズが来たんですよ。みなさん。



当時のプロモーターが何を考えていたか知らないけど(20年以上前)、客が少ないからって、寄席だとか浅草でパンクはないだろうーとか思いつつ行った。



寄席(会場)のそばで焼き芋を売っていたので


お腹がすいたライダース着用の未成年の私ら乙女3人が焼き芋を購入して食べていた。



フツーのオサーンが通り過ぎて


「俺のも食べてぇー。」と言った。




「そう来たかよオヤジ!」


「そう来ると思ったぜオヤジ!」



乙女3人に激を飛ばされて


柄の悪さに知らないおじさんが怖くてさっと逃げてしまった。




ラモーンズの会場は畳と赤ちょうちんがあって笑った。


これはないだろーとか話していたら


他のともだち2人が「あっ!おじさんだー!」と言った。




そのおじさんと他の友達はほかのパンクのライブで前にあったらしい。



イガイイガのすごいライダースを着たおじさんは28歳だった。



28歳っておじさんだろうか・・・。今思うと若い子のおそろしさというか・・・まあ、残酷さが怖い。



ちなみにそのおじさんはドールズって雑誌の(今もあるのかい・・?)売ります買いますのコーナーでよくピストルズのレアLPとか売ってるのを、実名でその後拝見することになる。(ネットとかないからねー。)



Nさん(おじさんの名前)って痩せたらかっこいいのにねー。あはは。とか乙女3人で笑ったりした。



若い子は嫌よねー(苦笑)。