碧いラフレシアの花 その850 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



電話に出たしんちゃんは


非常に機嫌が悪かった。




「え?今から俺の家に来るんですか?いきなりですよね?」



「ダメなの?」



「え、ダメじゃないですけど。僕にも予定とかあるから、いつも相談なしに勝手に顔出したりするのやめてくれませんか?」


「クリスマスなのに冷たいね。しんちゃんは。」


「あー、ばれないようにしてくださいよ。顔隠したりして・・・。」


「分かってる。」


「夕方から僕店の仕事あるし、かきいれ時だから。」


「私も店に行っていい?」


「やめてください。噂になります。まだ結婚してるでしょ?」


「・・・・・・・。」



「絵里奈ちゃんとクリスマスしてくださいよ。」


しんちゃんが本当に面倒臭そうにいったので



真帆は壊れそうになった。