碧いラフレシアの花 その793 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



あわただしくコーヒーを飲んだ後に「青木が死にそうになったら、俺のバイト先に電話して・・。」と中村さんがバイト先の電話番号をメモしてU子さんに渡した。


それからドアをバタンと閉めてバイト先に向かった。





布団の中でKENちゃんが「真帆・・真帆・・。」と言っているのに気が付いた。



真帆とは、昨日の飲み会で沢田貴章の奥さんの早坂まりあの本名だとU子さんは知っていた。



「大丈夫ですか?」


U子さんがKENちゃんの体を揺すった。


「大丈夫じゃないけど、真帆が慰めてくれたら元気になる気がする・・・。」


KENちゃんがぶつぶつ寝言のように言った。




それからKENちゃんがU子さんの体の上に乗って来た。



「メジャーデビュー記念にやらせて・・。」


「青木さん…大丈夫?もう引退でしょ?」



KENちゃんの脳みそは少しおかしいのではないかとU子さんは思った。




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