碧いラフレシアの花 その776 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



最初付き合った時に誰も祝福してくれなかった人が

私をここまで連れて来た。


こんな玉の輿に乗るとは思わなかったし

こんなに優しくされるとは思わなかった。



最初TAKAと付き合った時

死ぬほど寂しい気分になった。




でも今はもう明日死んでも悔いがないくらいに

TAKAといれて幸せ。




もしKENちゃんと結婚していたらどうだったんだろう。


KENちゃんは最初から私を幸せにしてくれた。




でもKENちゃんは去っていった。




もしKENちゃんと結婚していたら


今頃死ぬほど寂しい気分になっていたんだろうか・・・?







真帆はぼんやりと

自分の半生を振り返った。



点をつないで

線になるように



真帆は自分のたどった場所を思い出した。