クイーンが好きなおばちゃんと幸福論 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




昔ニュージーランドの温泉に行って観光バスに乗ろうとして調べてたの。

そうしたら大手の旅行会社のとは別にアットホームな格安のを発見。人数限定なので急いで予約しました。


集合場所に小さいワゴン車と運転手の太ったおばちゃんがいたわ。


おばちゃん少人数のお客様の数と名前を確認。


ワゴン車を発車させたらね~。


大音響のクイーンを流すんだよ。行きも帰りも~。


私は初期のクイーンとか好きだからいいんだけど、こういうの嫌いな客って結構いると思うのよ。

でもね、私が好きなんだからいいのよっていうおばちゃんの態度に感動したわ。

多分おばちゃんは少女時代はクイーン大好き少女で、太っておばちゃんになってもクイーンが好きなんだね~。

これはおばちゃんの自営業で、好きにやってると見た。

凄く性格がよくて幸せそうなおばちゃんだった。



ある人のブログで日本人はどうして幸福感が少ないのか?とかあったけど・・・

うーん。自殺率が多かったりするのは人に気を遣いすぎるからじゃないの?


だってさー。お客様に数時間クイーン聴かせられるか~?

私は結構楽しかったです。奥地まで行って格安でした。なんかパンフレットはピンクの安い紙に白黒印刷だった。


関係ないけどドラマーのロジャー・テイラーやっぱ綺麗ですね。