碧いラフレシアの花 その624 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

真帆がかっとなった。


殺された社長の愛人で

裏社会にどっぷりつかって

汚かったくせに



死んでカリスマに・・・・・

全ての汚点を消しゴムで消して永遠のスターになって



生まれてから真帆が一番愛した

KENちゃんを滅茶苦茶にして


KENちゃんの奥さんも自殺に追いやって



自分の夫のTAKAともおそらく

寝たであろう


美穂が真帆は大嫌いだった。



「あんた美穂とやったでしょう?」

「やってないよ。」

「苦しいよ、TAKA。」

「お前はどうなんだよ?KENちゃんとやったんだろ?」

「やってないよ。」

真帆がこわばりながら答えた。


TAKAが冷たくわざとらしく笑った。


「みんなに美穂とやったんだろう?って言われる。ついでにお前は変なプロデュースもしたんだろう・・?・・とか・・・・・。でも本当にやってないんだよ。美穂はいい子だったよ。そういう風にしゃしゃり出るような子じゃなかった。」