碧いラフレシアの花 その609真帆が急いで服を着て逃げるように出て行こうとした。KENちゃんが真帆を後ろから強く抱きしめて「TAKAじゃ物足りないんだろう?」と言った。真帆は何も答えなかった。「TAKAが浮気して構って貰えなくなったらいつでもおいでよ。ちゃんと気持ちよくしてやるから。我慢は体に良くないよ・・・・真帆。」真帆がそのまま家を出て行った。真帆がドアを閉める時「遠慮しないで電話して来いよ。」とKENちゃんが後ろから叫んだ。真帆は何も答えなかったし、振り返りたくもなかった。