碧いラフレシアの花 その609 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


真帆が急いで服を着て逃げるように出て行こうとした。


KENちゃんが真帆を後ろから強く抱きしめて「TAKAじゃ物足りないんだろう?」と言った。


真帆は何も答えなかった。


「TAKAが浮気して構って貰えなくなったらいつでもおいでよ。ちゃんと気持ちよくしてやるから。我慢は体に良くないよ・・・・真帆。」





真帆がそのまま家を出て行った。




真帆がドアを閉める時「遠慮しないで電話して来いよ。」とKENちゃんが後ろから叫んだ。



真帆は何も答えなかったし、振り返りたくもなかった。