碧いラフレシアの花 その586 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




2月になってから社長から自宅のTAKAに電話があった。



「ちょっと重要な話があるんだ。出てきてくれないか?」

「何ですか?」

「電話では話せない。今ここで話せる内容じゃないよ。」




TAKAが不思議に思いながら、社長に言われた5つ星ホテルに向かった。




オフなのに・・・ツイていない。




真帆はお母さんと一緒に朝から子供を連れ出していた。





独りでゆっくりしようと思ったのに・・・。








指定されたホテルの部屋まで不機嫌なTAKAが行って


乱暴にドアをノックした。




社長がドアを開けて出てきた。


部屋には美穂がいた。




「あの・・なんですか?」

TAKAがけげんそうに聞いた。


「まあ、中に入ってよ。」

社長が強引にTAKAを部屋に入れた。