2月になってから社長から自宅のTAKAに電話があった。
「ちょっと重要な話があるんだ。出てきてくれないか?」
「何ですか?」
「電話では話せない。今ここで話せる内容じゃないよ。」
TAKAが不思議に思いながら、社長に言われた5つ星ホテルに向かった。
オフなのに・・・ツイていない。
真帆はお母さんと一緒に朝から子供を連れ出していた。
独りでゆっくりしようと思ったのに・・・。
指定されたホテルの部屋まで不機嫌なTAKAが行って
乱暴にドアをノックした。
社長がドアを開けて出てきた。
部屋には美穂がいた。
「あの・・なんですか?」
TAKAがけげんそうに聞いた。
「まあ、中に入ってよ。」
社長が強引にTAKAを部屋に入れた。