碧いラフレシアの花 その544 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


「自分のポジション・・ね・・。」

真帆が馬鹿にしたように言った。


「10年近くメンバーチェンジしなかっただけで奇跡なんだ。ここまでメジャーで続いてるのも優秀なほうだぞ。
何か文句あるのかよ?真帆。」


真帆がむっとした。


「俺は妻子持ちだぞ。他の奴らは全員独身なんだ。KENちゃんだって今はやもめ暮らしだ。俺が自分の権利と金を主張するのはそんなに悪い事か?生まれてくる子供にいい未来を与えてやろうとしてるんだ。何が悪いんだ。」



真帆が怒ってその場を去ろうとした。


「怒らないでよ。こんな事で揉めるのは馬鹿馬鹿しいよ。」


TAKAが後ろから真帆に抱きついて来た。


「夫婦なんだから楽しくやろうよ。」


TAKAが真帆の服を脱がせようとした。


「妊娠中だから嫌だよ。」


真帆が怒って言った。


「じゃあ、口でしてよ・・。」


「そんなのしたら吐きそう。もうよしてよ。」