「もう遅いから橘君も寝なよ。」
と真帆が言った。
真帆が寝室のドアを開けるとダブルベットだった。
橘君がげんなりした。
こんな所で早坂まりあ先生とお人形みたいなベース弾きが二人で夜な夜なへんな事をやってるというのは・・・・
結局橘君の人生とは全く関係がないと橘君は思った。
関わりたくない・・・
それが橘君の正直な感想だった。
「私はさっき吐いたからシャワーを浴びてくるね。」
真帆がそう言って引き出しから下着とか・・・
変なネグリジェを出していた。
勘弁してくれ。
橘君は自分の質素なアパートに帰って小説でも書きたかった。
白いサテンみたいなカヴァーがかかってるダブルベットに橘君はびびった。