碧いラフレシアの花 その446 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代












結局その子はKENちゃんの家に晩までいて、KENちゃんの相手をした。



マメなKENちゃんが電話をしてお礼に店屋物の鍋焼きうどんを2つ取った。



2人で鍋焼きうどんを食べながら、ちょっと世間話をした。



鍋焼きうどんくらいで感動してにこにこしてくれたので、何だかKENちゃんも気持ちが明るくなった。














うどんを食べた後でまた二人でした。



KENちゃんが「気持ちいいか・・?」と聞いたらその子が「気持ちいい。」と興奮しながら答えた。


「すごくいいからすぐに上がってきちゃうよ・・・。」とKENちゃんがその子に囁いた。








その時・・・間が悪い事に



本当に最悪な事に



奥さんが


予告もなしに


ドアを開けて


入場してきた。




KENちゃんがその子に布団をかぶせたが


無駄だった。





無邪気におぶい紐でおんぶされたKENちゃんの赤ちゃんが、奥さんの首の横から嬉しそうにKENちゃんを見てにこにこ笑っていた。