碧いラフレシアの花 その444 KENちゃんの浮気発覚 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

結局奥さんからは実家の住所も電話番号も教えて貰えなかった。


それからまた1週間くらい経った。




もうKENちゃんはどうでもよくなった。


何が何だか分からなくなってきた。






オフの日の午後に誰かがマンションの呼び鈴を押した。


KENちゃんがドアのチェーン越しに見たら知らない女の子だった。


「KENちゃんこんにちわ・・。」

その子が恥ずかしそうに言った。


どうやら自分の名前を知ってるらしい・・・。

誰だろう?


「誰・・?」

「あ・・ファンなんですけど。」

「あー、僕ねー。そういう子とは会わないの。ごめんね。お家帰ってね。」