碧いラフレシアの花 その423 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



大晦日の深夜にまたTAKAとアレをした。



「今度はエクスタシーを試そうか?」


相変わらず懲りないTAKAが提案した。


「そんなのあるの?」


真帆が聞いた。


「あるよ。」


とTAKAが奇妙なくらいに嬉しそうに言った。




二回目を始める前にTAKAがエクスタシーという錠剤を持ってきた。


「新型だから死なないよ。」


としれっと言ってからTAKAが最初に飲んだ。


次に真帆が飲んだ。




「映画権にサインしたのが映画化されるみたい。アニメのほうで実写版じゃないけど・・。」

真帆が朦朧としながら言った。

「興行成績が良かったら・・・・。」

真帆は完全にハイになりながら言った。

「TAKAの30歳の誕生日にポルシェ買ってあげるよ。」


「そんなに高いのじゃなくていいよ。真帆のお母さんと子供も乗れるように、ベンツにしようよ。」

TAKAがろれつが回らない調子で言った。