「頑張ったんだぞー。かーなり高いぞ。」
「幾ら・・?って聞いていい・・。」
「100万。」
「あああ・・。石がでかいもんね・・。」
真帆が唸った。
真帆は嬉しくなった。
「体売らせて貢がせた・・とか怒られたし・・。頑張ってみた。」
「もう、いいよ。いいよ。」
真帆が泣き出した。
「だってTAKAがモデルじゃないとこんなに漫画売れなかったもん・・。プロの漫画家なんか無理だった・・。本当にありがとう・・。」
「KENちゃんは式も指輪もなかったよ。デキ婚じゃないから可愛いドレスも着れるよ。」
TAKAが自慢げに言った。
「真帆がポン中になってくれて良かった。それで結局KENちゃんから返還できた・・・。」
TAKAが嬉しそうに言った。
「がっちし共稼ぎ体制で子供も作ろうな。」
真帆がうれしくてさらに泣き出した。
「ビール瓶投げてごめんね。」
「もう・・いいよ・・。」
「今のバンドが駄目になったら、若い女をボーカルにして、俺がベースやって、違うバンドでまたしつこく儲けるからね・・。」
「うん、うん・・ありがとう・・。」
「まだメジャー契約切れてないから見捨てないでね・・。」
「一生見捨てないよ・・TAKA・・。どうなっても見捨てないよ・・。あたしの有限会社の代表取締役をお母さんの隠居後に継いでよ・・。私のキャラクター商品の管理やればいいんだよ・・。」
「ありがとう・・。いつ結婚するかは決めてないけど・・・もう・・婚約だからね・・。」
TAKAが嬉しそうに念を押した。