碧いラフレシアの花 その338 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


何だか真帆は気分が悪くなってきた。


嫉妬じゃなくて


もうどうにもならない


自分の人生に


嫌気がさしてきた。




またそのまま真帆はマンションを飛び出した。



振り返っても

TAKAは追っかけて来なかった。





もういらない25日の

街のクリスマスの飾りが

いっぱい目に飛び込んできた。







気がついたら電車に乗っていた。




もうどこにも



戻りたく



なかった。